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2005年5月16日 (月)

PDL の bad value と計算速度

PDL は bad value を扱うことができるのだが、どの程度速度に影響がでるであろうか。 ベンチマークを取ってみた。 環境は Debian GNU/Linux sid + pdl 2.4.2-2 + 2672-PHJ

 #!/usr/bin/perl -w
 use strict;

 use PDL;
 use Benchmark;
 my $a = sequence(1000, 1000);
 my $b = sequence(1000, 1000);
 #$a->badflag(1);
 #$b->badflag(1);
 timethis(10, sub { my $c = matmult($a, $b)});

badflag(0)

 timethis 10: 203 wallclock secs
 (198.90 usr +  0.46 sys = 199.36 CPU) @  0.05/s (n=10)

badflag(1)

 timethis 10: 416 wallclock secs
 (400.87 usr +  0.92 sys = 401.79 CPU) @  0.02/s (n=10)

ほぼ半分の速度。 ちなみに bad value サポート無しで PDL をリビルドして試してみたが、bad value 無しの計算では(matmult においては)特に差がなかった。

bad value の必要がないならば、PDL をリビルドした方がいいのかと思ってみたけれど実験した範囲ではかわらないようだ。

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Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。

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