nDiki : 2005年05月27日

2005年5月27日 (金)

すごい会議 - 短期間で会社が劇的に変わる!

rimage:ISBN:4479791183 Webで紹介されているのをみかけて、どんなものかと思って買ってみた。 今月中旬にでたばかりの本で、現在Amazon.co.jp で売上ランキング1位になっている。

本文112ページ、付録48ページ。本文前半では著者、大橋禅太郎氏がエキサイテイングなビジネスの中でハワード・ゴールドマンと出会うまでのお話。一気に引き込まれていく。 その後、ハワード・ゴールドマンからマネージメントコーチを受けた時の様子を描きながら「すごい会議」のエッセンスが語られていく。

この本の良いところは、「あなたのオフィスで実際に明日から使えるように」書かれていて実際に本文の流れを真似しながら適用してみることができるというところである。 また全ページの約1/3を占める付録(裏表紙の方から読み進めていけるようになっている)には惜しげもなく「すごい会議のやり方」がまとめられていて、まさに明日から使えるようになっている。昨日本を買った自分も、早速今日実際に開発会議で適用してみてしまったぐらいである。

実際にちょとやってみると、細かい点については「ここの進行はどうすればいい?」と感じるところも出てくる。 その辺は各自でうまく考えればいいのだろうが「もっと、詳しく話(解説)を聞きたい」という人もきっと多いはず。 大橋氏はマネージメントコーチのビジネスをしているから、もしかしたらこの本はそういうことも計算されて書かれているのかもしれない。

手に持った時の本の厚さを考えると税込み1470円はちょっと高く感じるが、読んで得られるものがあれば十分もとが取れるであろう。


[ 読書ノート ] [ お薦めの本 ]

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新給与通知

先月発表のあった給料アップの正式な通知が届いた。 貢献度を評価し算出したとの事なので、いわゆるベースアップだけではなくて査定昇給とセットになっているようである。

プロジェクトマネジメント的な役割などより責任のある仕事が増え、ここ数年いろいろ新しい手法を試行しつつやってきた。 その辺りを含めて評価してもらっているようなので、その点は満足である。

しかし好きなオモチャをガシガシ買えるようになるには、まだまだ満足のいく額とはいえない。 さて、今年はより攻撃的にしかけて組織をもりあげていきますかね。

すごい会議」をしてみる

昨日購入した「すごい会議」が面白いので俄然実践してみたくなった。 出社してから午前中に残りを読み終える。

「書いてから発表する」

すごい会議」では「書いてから発表する」のが大きなポイントになっている。 別に裏紙でもいいのだろうが、進行役の自分も初体験のミーティング方法なので、書籍の付録を参考に TeXミーティング用記入シートを作成しておいてみた。

これは作っておいた良かったと思う。今後調整を加えて使いやすいシートを作っておこう。 シートを作るのが面倒な人は、書籍の付録のシートをそのままコピーして使うだけでも良さそうである。

会議開始

自分を含め開発者3人で、ミーティングを開始。 「すごい会議」のことをついつい「できる会議」と口にしてしまう。うーん、何と混同しているのだろう。

ミーティングは前半1時間、あいだに別のスケジュールをそれぞれした後、夕方に後半2時間弱。

以下雑感:

  • 「書いてから発表」はそれぞれの考えの発表漏れが無いという点で良い。
  • 書く時間をどれぐらいに設定すれば良いかが微妙。人によって書く時間に違いがあるので、待ちの人が出る。
  • それぞれが発表した後の議論の進め方に工夫が必要。どういう雰囲気にするのがいいのかはまだ掴めず。
  • 「達成したいことはなにか?」「この会議で、達成したいことはなにか?」という点では、3者3様。それぞれどのような立場・意気込みでプロジェクト・ミーティングに臨んでいるかがわかって興味深い。さて、興味深いことがわかったとしてそれらをどうまとめて議論していくのがよいのか、はたと悩む。
  • 「どのようにすれば〜」への書き換えは、実際書いている途中で解決案がひらめきやすく効果を実感。
  • 問題点リストアップのところでタイムアップ。全手順をするにはそれなりに時間が必要(それとも議論 or 不要なコメント交換の時間が多すぎ?)。「戦略的フォーカス決定」「分野の抽出と担当割り当て」「コミットメント・リスト」というプロジェクトをドライブするのに必要な部分まできまらなかった。

参加者全員が慣れれば、事前にアナウンスしたアジェンダに対してすごい会議流に準備できて、よりスムーズに進むのかもしれない。 そもそも今までもミーティング開催アナウンスを効果的にできていないから、ここら辺も含めて見直す必要あり。

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Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

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