nDiki : 2005年11月04日

2005年11月4日 (金)

フルハルタースーベレーン M400 を注文

naney:59871187

万年筆に興味を持ったので Web でいろいろ調べていたら、森山モデルで有名な万年筆のペン先研磨職人・森山信彦氏の万年筆専門店「フルハルター」が近所にあるというのを発見。

自分用に調整された万年筆。欲しい!

先月 TC-1 で大散財したばかりなので自粛モードのはずなのだが、欲しいものは欲しい。 調整をお願いしてから仕上がりまでの期間を考えるとちょうどクリスマスプレゼントではないか(勝手)。

しばらく前からいろいろ考えた結果欲しいモデルも絞れてきたし、万年筆の世界へ足を踏み入れてみますか。

フルハルター

家から歩いて5分ほど。去年からかかっている歯医者の隣のビル。なんだよく通っているところではないか。 「水銀電池代替アダプター」で有名な中古カメラ屋セレックが以前あったビルである(セレックは東京都大田区西糀谷に移転している)。

11:00すぎぐらいにお店にいくと、既に一人先客がいた。 隣に座って待つ間、話のやりとりを聞かせてもらう。 その後途中、スーベレーン M400 (多分)を受け取りにきた男性や、調整に出していたペンを受けとりにきた男性と森山氏とのやりとりにも耳を傾むける。 いろいろな話が聞けて非常に参考になる。 これフルハルターのスタイル。

その先客は広島から出張できたついでに立ち寄ったそうで、今回が2回目。 スーベレーンM1000グリーンを注文していった。1日の終わりに何とはなしに書くのに使うそうだ。

以下他の人とのやりとりなども含めて聞けた話。

使用方法・メンテナンス

  • キャップをつけて書くか、つけないで書くかなんてその人の全くの自由。そういうのを気にするのは日本人らしい。実際海外の工場の人はその質問を聞いて意味がわからなかったらしい。
  • キャップをつけた方が転がりにくいというメリットがあるけれど、書いていない時はキャップはしておいた方がいいからね。
  • インクを吸入する時はグリップ部分までインクにつけて。
  • 吸入したら少し逆に回して数滴インクを落とすとタレ防止になる (すぐ使うならば不要)。
  • インクを足す時は一旦全て出して。
  • 水洗いはできるだけしない方が良い。

インク

  • ブルーブラックは水に強いというメリットがあるものの、詰まった時などは水洗いではなおらずオーバーホールしなければならなくなるのでお薦めしない。
  • 基本的にペンとは違うメーカーのインクはお薦めしない。ケミカル的な相性があり、組み合わせによっては部品を痛める可能性がある。ただし、ペンはもちろん所有者のものであるので、使うのは全く自由である(メーカーの保証がきかなくなるかもしれないが)。実際、もし壊れたら修理に8千円と聞いて「なんだそれぐらいなら、どんどん使うよ」といったお客もいるらしい。
  • ドイツメーカー(モンブラン、ペリカン)の間でカートリッジの互換性があるのは、ドイツでは小学校万年筆を使わせていてどこでもカートリッジを入手できる必要があるかららしい。そういう意味で、これらのメーカー間では(今後も)お互いに他社のインクを使っても問題が起きる可能性が少ないのではないかとのこと。

調整

  • 調整しても必ず良くなるとは断言できない。使い手の書き癖というのも千差万別。時間をかけてゆっくり書き易いものにしていく。
  • 私の書き癖はまあ特に大きく変わったところもないようだ。
  • もっとも書き方に「普通」というものはなくて人それぞれ違うということにすぎない。
  • 人はその「年齢-5」ぐらいの間ものを書いてきてその人なり書き方のスタイルができあがっている。簡単に変えられるものではない。

選択

用途は仕事でミーティングメモを取ったりするのが主。 RHODIA の 5mm 方眼紙に書くぐらいの大きさの字で考えている。 候補はペリカンスーベレーン M400 か M600 で考えてきた。

  • 試し書きをした字の感じでは、太さはFぐらいが良さそう。(方眼に)きっちりおさめたいならEFという選択もある、あまり気にしないで書くならFでも。M だとかなり太くなるので向かないであろう。
  • (ここでの)試し書きの紙は普通の紙より太めに書ける。
  • BからFへの研ぎ出しで。
  • M400 か M600 はいい選択ですね。
  • 速書きしますか? 速書きするならば一般に持つ位置が前めで立つ傾向があるので短めでもいいだろうし、遅書きなら逆に持つ位置が後ろめになるので長めがが良いかもしれない。
  • ポケットに入れて持ち歩くか? M600 は胸ポケットに入れると当たる感じがするかもしれない。

持った感じは M400 でも M600 でもどちらも違和感なく、馴染めそうであった。 うかがった話を参考に今回は M400 を選択。

ちなみにフルハルターでのお薦めはペリカンとアウロラ。

万年筆業界

  • 最近は100円ショップも増えて文房具屋も儲からなくなってきた。
  • 進学の際のプレゼントとして万年筆が売れていた昔とは違い、万年筆も売れなくなってきている。高いしね。もちろん一生使えるものと考えれば決して高くはないのだけれど。それで毎回書く楽しみが味わえるなら幸せなことだね。
  • フルハルターも開業当初はお客が少なかった。最近は万年筆に興味を持った人がネットでフルハルターを見つけて来店してくれる。雑誌などでは読んでも来る人は多くなかったけれど、ネットの場合は「欲しいと思った人」が検索してホームページを見て来店してくれる。
  • フルハルターのサイトは当初知人が管理されていたそうだが、その人が海外にいかれた後は、奥さまが更新されているそうである。

大井町

結局12:30までゆっくりおしゃべり。 仕上がりは1カ月ほどを見てくださいとの事。

森山氏は物腰のやわらかく押し付けることのない、それでいて万年筆への造詣と哲学をもっている素敵な方であった。 万年筆の仕上がりが楽しみである。

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念願の納豆コーヒーゼリーサンド

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以前から一度食してみたかった食べ物に、鞍馬サンドの納豆コーヒーゼリーサンドがある。 新宿へ出るついでに新宿ワシントンホテルへいって、ランチにすることにした。

B1にある鞍馬サンドで納豆コーヒーゼリーサンドを、それからコンビニで飲み物を買って新宿中央公園のベンチで実食。

ビニールを開いてクンクン。 おや、ほとんど納豆の臭いがしない。 しかしながら納豆らしい粘りは健在で、サンドイッチをつまんで持ちあげるとビヨーンと糸を引く。 手にしたら最後、下手に置いてとりなおしたりするとあらぬ方向に糸が漂うのでムシャムシャ食べてしまうしかない。

味であるが、納豆の味はほとんどしない。豆だからあんこ的な存在なのか。 コーヒーゼリー、クリームとあいまって甘めのサンド。

一人で食べるとなんか虚しさがこみあげてくる。 公園のベンチで糸ひいているサンドイッチ食べていると、傍目から「腐ったもん食べてる」と思われんかな。

普通に食べられはするけど、リピートしたいかといえばちょっと。 ネタの時に調達するといったところだな。

公園で食べているときに寄ってきた鳩に与えてみたらどうなるか、ちょっと興味深かったが完食。

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Google AdSenseからの最後の(?)小切手

新宿に出たついでに、シティバンク新宿南口支店へ寄って手元にあった2通の小切手を口座に入金しておく。 銀座支店ほど落ち着いた雰囲気ではないな。

前の人もGoogle AdSense小切手を持っていたのだが、入金票に書く名目に困っていた。

 男: 「何て書けばいいの?」
 係: 「こちらではわかりかねます」

それはそうだな(自分の時は銀座支店で教えてくれたけど)。

Google AdSenseはこの夏ぐらいから日本での銀行振込できるようになったので、小切手の手続きともこれでしばらくお別れかな。

有給休暇 - 4連休

今年10回目。

(計算が合っていれば)残15日(去年分2日 + 今年分13日)。

昨日の文化の日と合わせて4連休。 久しぶりにゆっくり充電。

流れているメールをみると、どんどん仕事・ミーティングの依頼が入ってきているようでちとこわい。

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About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィでマネージャー・プロダクトオーナーをしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

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