nDiki : 2005年12月上旬

2005年12月1日 (木)

Docutils は自分にとっての Python キラーアプリかも

先日 reStructuredText ベースの要求仕様書ファイルから、LaTeX への変換プログラムを Perl で作成した。rst2xml で変換した XML 文書経由で。

欲しいところだけまずは実装して使ったんだけれど、この先使っていくには細かいところを組んでいく必要がある。やっぱりフルスクラッチするのは面倒だな。

本来は Docutils 用の Writer を作成するのが王道。

しかし Python なんだよね。以前に何度か覚えておこうと思ったんだけれど動機付けが弱かったのかいつも途中でフェードアウト。 しかし今回は明確な目的があるので、もりもりやりそう。

まずは既存の docutils.writers.latex2e.py あたりをコピーしていじって遊んでみるかな。 自分の場合この方法が一番覚えるのが早い。 小学生の時に最初にBASICをいじった時も、既存のゲームのパラメータとか改造から入ったし。

さて、その latex2e.py であるが「documentclass がオプションや設定ファイルで変更できるものの、標準の LaTeX2e 用のもののどれかしか駄目」だったりなど、普通に使うにもちょっといじる必要がありそう(jsbook とか使いたいし)。

一旦自分好みの LaTeX2e Writer を作ってから、それを拡張する形で特定文書毎の Writer を作るのがよさそうだ。

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2005年12月2日 (金)

ほぼ Perl 手帳

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ほぼ日手帳のカバー・オン・カバーにProgramming Perlのカバーをはさんでみた。

縦 16.5cm に調整してプリントアウトしたもの。解像度はあまり高くないのだが、ぱっと見はいい感じ。

この手帳についていないもの:

東京地下鉄路線図、世界通貨一覧表、時刻表東北新幹線時刻表、世界地図、演算子優先順位表、正規表現書き方標準 Perl ライブラリ一覧、おしゃれ小鉢、などなど、

社会保険労務士登録

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社会保険労務士名簿への登録を行った。 これで晴れて社労士

オメデトウ。

PEG-TJ25 インストールメモ

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2005年12月3日 (土)

「ギブ&ギブンの発想」

rimage:ISBN:B0009ZDG8E

今度はもらって当然、というような見返りを期待するときに「ギブ&テイクでしょう」と相手に促す。つまあり公平とは名ばかりで、人からテイクするときに使ってきた言葉なのだ。-- 佐々木かをり, たちへ, 日経ウーマン 2005年8月号 p.17

与えることで、結果自分も何かを得ているということ。 この教えは珍しくない。

しかし give and take について、このようにバサリと斬った話を読んだのはじめてだ。 とても納得できる。 与える時に give and take と口にしたことが果たしてあったか。 これが take and give だったらまた世界は違っていたのかもしれない。

私の好きな言葉はコレ:

【真の愛】記憶にとどめておきなさい。本物の愛はギブ・アンド・ギブ、つまり相手に代償を求めない無私の精神の発露です。ギブ・アンド・テイクは見せかけの愛でしかありません。-- ジョセフ・マーフィー著,しまずこういち編, マーフィー名言集

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2005年12月4日 (日)

三色ボールペン情報活用術

rimage:ISBN:4047041351

テレビにもよく出演されている齋藤孝氏の三色方式の本。 実はこの方式については最近まで知らなくて、はじめて知ったのはミカンせいじん学習帳だったりする。 いや本当のことを言うとこのDVDが出るちょっと前に、が齋藤氏の三色ボールペンの本を読んでいたのを隣で見ていたのがほんとの最初だ。

38ページにある

  • 赤 - 客観的に見て、最も重要な箇所
  • 青 - 客観的に見て、まあ重要な箇所
  • 緑 - 主観的に見て、自分がおもしろいと感じたり、興味を抱いたりした箇所

ポイント。

3色ボールペンで線やマークをつけて読んだり、メモをとったり手帳をつけたりする。 いや重要なのは、それらの作業を通じて情報を整理し、思考する技術を会得する事にある。

齊藤氏というとどうしてもあの高い声が印象的で読み初めは頭の中でぐるぐるしていたのだが、読み進めていくうちにそれもなくなりグッと魅きつけられた。

残念ながら、が自分読む前に貸してくれた本なので三色方式は実践できなかったのがもどかしい。

貧乏性なのか本への書き込みはどうも躊躇してしまうのだが、これを読むとそれよりも中身が自分のモノにならない方がよほどもったいないということに気がつかされる。 そういえば、20歳前後かその前ぐらいに読んだ、カーネギーの本に引いてある赤い線は今でも非常に重宝している。

よし騙されたと思って三色実践してみるか。明日にでも緑色のボールペンリフィルを買いにいこう。

印象的だったところ (緑?)

まず、「あとで時間があるときに読もう」という「あとで」の機会など、ほぼありえないと考えるべきだ -- p.19

耳が痛い。はてなブックマークへの「とりあえず登録しておくか」が何と多いことか。

あるいは、何かというとパソコンやワープロで打ち直しをする人。手書きの現行、メモ、書類、なかには本の抜き書きまでもわざわざ入力する人がいる。-- p.30

今年に入ってから自分の中での電子化する/しないのバランスが変わってきた。 綺麗に整理しなおすことのコストと価値のバランスが重要。 紙のままがいい場合もあるし、当然電子化しておいた方がいい場合もある。

次はいつ情報を捨てるかが自分の課題。

大事な仕事は、外堀から埋めるのではなく、本丸から攻める。-- p.32

再確認。「デール・カーネギーもいっています。『大仕事を先にやることだ。小仕事はひとりでに片がつく』と」*1とある通り。頭の片隅にはあるのだけれど、ついつい小さな仕事にのめりこんじゃうんだよね……。


[ 読書ノート ] [ お薦めの本 ]

*1ジョセフ・マーフィー著,しまずこういち編, マーフィー名言集

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2005年12月5日 (月)

ほぼ三色方式ボールペン

rimage:ISBN:4806122963

昨日「三色ボールペン情報活用術」を読み終え、さっそく実践したくてたまらないのだが、緑の入っている三色ボールペンが手元にない。

そういえば、ほぼ日手帳2006についている3色ボールペンであるがこいつは黒・赤・青。 しかしもとはこのボールペン三菱鉛筆Ta-shock 3 で、同シリーズに4色の Ta-shock 4 があるから緑リフィルももちろんあるのである。 このシリーズの替え芯は BOXY と同じS-7S。

ということで会社の近所の文房具屋2件にいってみたのだが、黒・赤・青の替え芯あるものの緑がない。無念。伊東屋とか東急ハンズに行けばあるのかな。

他のボールペン三色方式するという手もあるのだけれど、せっかくなのでロゴ入りのこのボールペンを使いたい。プラスチッキーだけれどナイロンカバーのほぼ日手帳に良くマッチしているなかなか可愛いヤツだ。

しょうがないので Ta-shock 4 を買って緑を移植。黒・黒・赤・青になった移植後のそれは会社に置いておくか。

で、今日買った「すごい考え方」をさっそく三色方式で読み始めてみた。 この本自体がおもしろいというのもあるのだけれど、それに加えて三色方式を使うと読む時の本気度があがってさらにテンションがあがってくる感じ。

なかなかいいかも知れない。

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2005年12月6日 (火)

乱入OK! コラボレーションタイム

11月末にモノを発送できたプロジェクトの事後評価セッション。 手法は前回と同じKPT法をとりいれた方法で。

セッションでは「質問したい時に、忙しそうにしていると話かけづらい時がある」という課題があがった。 あ、自分のことね。 忙しいと集中して(あるいは集中しているフリをして)そういう雰囲気を醸し出しているな。

こちらは案外好きな時間に声をかけているのだが、立場というダイオードが入っているのかもしれない。

集中とコラボレーション、どちらも大切。

ということでアイデアとして、時間を決めてその間はアポがはいっていたり極限状況にあったりない限り、チームメンバで御互いに話しかけたら誠実に対応するというルールを作ってみた。 15:00 - 16:00 をその時間に。その日にある程度作業をした後問題が発生した頃で、かつコラボレーション後実行してみる時間を残っている時間はこの時間帯かなと。

トリンプ・インターナショナル・ジャパンの「がんばるタイム」のように、各個人業務の集中時間を設けるという事例は聞いたころがあるが、こういうコラブレーション推奨時間を設けている話はまだ見かけたことがない。 多分いろんなところでやられていると思うのだけれども。

p.s.

基本的にそれ以外の時間には話かけるなということではないので、お間違いなく。

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2005年12月7日 (水)

DocutilsreStructuredText から LaTeX への Writer は継承しづらい

この間やっつけでPerl で コンバータをちょっと書いたのだが、やはりここは正攻法で Docutils の Writer として書いておきたい。

Docutils に含まれている LaTeX2e Writer (docutils.writers.latex2e) のクラスを継承してカスタマイズ版を作ればいいかなと着手。 この Writer の生成する TeX ファイルがちょっと好みではないので、継承して自分好みの Writer を書いた上で、それを継承してドメイン毎の Writer を書く事にする。

Python でコードを書いたことはほとんどないのだがそれほど迷う点はない。 素直な言語なのかな。$ とか @ が出てこないのはちょっと寂しい。ブロックをインデントで示すので「閉じ」がなく、ちょっと「スースー」する。 わかる? この気持ち。

Docutils はパースした結果 DOM ライクなツリーができて、これに対して visit / depart 式の visitor を使って処理をしていけるようになっている。 そのあたりはフレームワークがあるし、典型的なパターンなので楽ではある。

ただし、docutils.writers.latex2e のクラスが継承されることを意識されている感じがしないので、メソッドをコピーして書き換えてオーバーライドといった事が必要になる箇所が思ったよりあるのがちょっと気になる。 今後バージョンアップした時に内部も変わる可能性があるだろうし、最終的にはごっそり Writer を作ってしまう方が良さそうだ。

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2005年12月8日 (木)

ゲームブックといえはゼビウス

rimage:ISBN:4594049095

ゲームブックと言えばやはり有名なのは「火吹山の魔法使い」。 知らなかったんだけれど、扶桑社より今年復刊されていたんだ。

自分にとって記憶に強く残っているのはこれともう一つ、創元推理文庫の「ゼビウス」。 ビデオゲームと同様、どことなく寂しい世界観をうまく描き出していた(ように思う)。


[ 読書ノート ]

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2005年12月9日 (金)

ほぼ日手帳用無印良品ミニバッグ

naney:71930760

12月からほぼ日手帳2006を使い始めた。 紙の手帳もなかなかいいものであることを確認。 スケジュール帳としてももちろん使っているが、自分を鼓舞する本の1節を書いておいたり、日々感じた事を気がむくままに書いたりと、またPDAを使っていた時とは違った良さがある。

会社への往復では NEW MEGALOPOLIS に突っ込んでいるのだが、バッグの中で暴れてボロボロになるのはちょっと忍びない。 使っているうちに汚れたりするのは仕方ないが、使っていない間に傷だらけになるのはなんとも悔しいものである(これはカメラとかも同じ)。

ということで、何かいいサイズのポーチや巾着がないかなと探しているところ。

無印良品で大きさ的に良さそうなものが1つ見つかったので、試しに買ってみた。

 「綿天竺ボーダミニバッグ」(約18x18cm・ネイビー×グレー)。

エルマーのぼうけんを思い出させる可愛いミニバッグ

カバー・オン・カバーをしているほぼ日手帳だと、ちょっと頭が出るがまずまずかな。


[ 製品レポート ]

UPS 選択用にワットチェッカーで消費電力を測定しよう

naney:71930745

会社のサーバ用のUPSがどうも死にかけているようだ。 結構古いし、最近はサーバ構成もかわってきたのでこれを機にUPSをリプレースしたい。

どのUPSを買うかを考えるにあたっては各機器の消費電力を調べなければならないが、最近のPCの仕様には消費電力が書かれているものがかなり少ない。 販売時のCPUその他の構成によって消費電力がまちまちだったり、稼働時も負荷によって消費電力が上下するから一概に書けないのかもしれないが、これが結構困る。 展示会出展などで、使用する電力を問われても答えることができなかったりするし。

ということで、今回はワットチェッカーを購入して測定してみることにした。

使い方は簡単。ワットチェッカーをコンセントにさした後、測定したい機器をワットチェッカーにさすだけ。 通電と同時に測定がはじまり、1秒毎に測定結果が液晶に表示される。 同時に積算が始まるので、長時間接続しておいて後で平均を求めるのにも便利。

手軽でグッド。

ちなみに自分の ThinkPad X31 (2672-PHJ)、 Pentium M 1.60GHz を積んでいて普段は cpufreqd で 600MHz で動作させているののだが、この状態で 約 16W。 DELL PowerEdge 2600 (Xeon 2.80GHz x 2) はアイドル状態で 150W ぐらいのようである。

できれば自宅にも1つ用意していろいろ調べてみたい。 一通り調べ終わると飽きちゃいそうな予感もあるが。


[ 製品レポート ]

高校時代の友人から影響を受けた、1着のコート

今年も随分寒くなってきた。 今日はスーツ出勤なので、バルマカーンコート(ステンカラーコート)を出すことにした。

コレ成人式の時に買っていただいたコートであるが、実は高校の同級生が学生服の上に着ていたベージュのコートがいいなと思っていたのを覚えていて選んだものである。 個性的な面があったせいか高1の時はともすれば浮いてしまう事もあった奴だが、今はなかなかいい男である。

そういえばバイト先の人の影響を受けて、セカンドバッグを持ったこともある。 形だけで、安いヤツだったけれども。 どうやら私の上の世代でセカンドバッグがはやっていたらしくて、それの影響を受けたのだ。 こちらは、今思うとちょっと……。

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2005年12月10日 (土)

すごい考え方

rimage:ISBN:4-8061-2296-3

大橋禅太郎氏による「すごい会議」のやり方のもとになった、マネージメントコーチのハワード・ゴールドマンの著書の翻訳本。

すごい会議」「すごいやり方」に感銘を受け、ぜひハワード・ゴールドマンの著書を読んでみたいと思っていたので早速読んでみた。 最近やりはじめた三色方式で読み切った最初の1冊でもある。

すごい会議」「すごいやり方」の根底にある考えがわかる

なまじ自分がコンピュータ関係なので、OSを使った比喩的キーワードは逆にしっくりこないところがあったが、言いたい事は良くわかる。

自分の場合は、この本の前に「すごい会議」「すごいやり方」を先に読んでいたわけであるが、この本を読み進めていくとそれらの根底にある考え方が見え、リンクしてくる。 それがすごく楽しい。

ぎゅっとエッセンス化した「すごい会議」では分からなかった、詳細な問題解決やプロジェクトの進め方がわかるようになる(もっとも「すごい会議」は会議にフォーカスしているのだから別に悪いというわけではない)。

しかし、「すごい考え方」を読めば「すごい会議」「すごいやり方」はいらないかというと決っしてそうではなくて、逆にこれらの方が分かりやすく心に届く部分も多々ある。

この本のどれかが気にいっているならば、3冊全てを読むのがお勧め。


[ 読書ノート ] [ お薦めの本 ]

12:00 床屋

いつものアドバンストヘアーナカタニで。

10月15日以来、2カ月ぶり。

面倒なのでほとんど目をつぶっていた。 本当に寝そうになったけど。

そういえば、今日はちょっと下水臭かったな。

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About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィでマネージャー・PO をしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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