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2006年3月10日 (金)

Linux kernel を 2.6.15 にしたらハードディスクへのアクセスが遅くなった理由

2週間ほど前に ThinkPad X31 (2672-PHJ) の Linux kernel を 2.4.27 から 2.6.15 にしたのだが、その頃からか何となく動作がもったりするようになった。 コマンドを実行した際のレスポンスが遅くなったし、amaroK での音楽再生時にもちょっと負荷が上がるとすぐ音が切れるようになってしまった。

まさか kernel の性能が落ちたとは考えにくいので、設定のせいであろう。 感じからして、HDD まわりのようだ。

もしかして DMA?

 #hdparm -t -d /dev/hda

 /dev/hda:
  using_dma    =  0 (off)
  Timing buffered disk reads:    8 MB in  3.10 seconds =   2.58 MB/sec

ビンゴ!

 #hdparm -t -d1 /dev/hda

 /dev/hda:
  setting using_dma to 1 (on)
  HDIO_SET_DMA failed: Operation not permitted
  using_dma    =  0 (off)
  Timing buffered disk reads:    8 MB in  3.05 seconds =   2.62 MB/sec

おや?

[Device Drivers] ---> [ATA/ATAPI/MFM/RLL support] ---> [Intel PIIXn chipsets support] (CONFIG_BLK_DEV_PIIX) がモジュールになっていたのが問題のようだ。

組み込みにして Debian kernel パッケージ構築しなおしてインストール再起動

 hdparm -t -d /dev/hda

 /dev/hda:
  using_dma    =  1 (on)
  Timing buffered disk reads:   84 MB in  3.05 seconds =  27.56 MB/sec

なおった。


[ hdparm ]

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Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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