nDiki : 2006年04月上旬

2006年4月1日 (土)

軍艦ビル

http:121728495

増上寺花見を終えて三解脱門を出る。大門をくぐって右に進むと、軍艦ビルだ。

秀和芝パークビルは小学生の間で軍艦ビルと呼んでいた。 いわゆるオフィスビルなのだが、1Fにはその時その時で様々なテナントが入る。

コンピュータに触れた場

小学生のときにはいりびたっていた。 目がくらむようなら様々なグッズが所狭しと並んでいたバラエティショップがあった。

科学雑誌 Newton のキャンペーンで「コンピュータが出題するクイズに答えて高得点を出すと、その雑誌をもらえる」というのをやっていて、それこそ問題を暗記するまで繰り返しやって景品をゲットした。

バックギャモンを覚えたのもここだ。

バンダイのアルカディアで遊んだり、はたまた TOMY のぴゅう太を触ってみたりもした。

NEC やら富士通やら国内コンピュータメーカがショールームを持っていてそれこそ毎日きていじっていた。 展示機にデモとしてインストールしてあったゲームを遊んだり、BASIC プログラムのパラメータをいじってみたり、マイコンBASICマガジンのコードをぽちぽち入力したり、帳票ソフトに適当な文字を打って印刷してみたり。

今の自分を作った重要な場所であったりする。

プールの後の憩いの場

そしてまた軍艦ビルはその先少しいったところにある芝プールからの帰り道にあるビルであり、夏の暑い時にはたまらないウェンディーズのフロスティを買い食いする場所であった。

大学生になってからは彼女とひと泳ぎして、1Fダイエーナウの軽食コーナーでチープに気怠い時間過ごしたりもした。

ダイエーナウ閉店

などなど、以外に自分の中では思い出の場所であったりするのだ。 ダイエー浜松町オフィスセンターが入っていることもあってかダイエーナウ芝公園店というスーパーが入っているのだが、それも今年閉店という話。 2006年6月の本社機能の移転に伴っての閉鎖らしい。

場所がら昔から来客数は多くなかったようだし、お膝元での実験ショップ的な意味合いもあった店舗だったと思うので、本社機能が移転してしまえば採算が取れなければ閉店ということだろうか。

今後どうなっていくのかと想像しつつ、久しぶりにウェンディーズで食事。 やっぱり2流っぽい味。

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増上寺のお花見ポイント

naney:121659745

昨日のめざましテレビでも生中継していた増上寺花見に出かけた。 明日は天気がくずれそうだし、今日を逃がすと今年はもう厳しそうだし。

公式サイトによると増上寺の大殿は昭和49年(1974年)の再建。 近所で自分が産まれた頃、大殿はまだ今のような建物ではなかったらしい。 小さいころから「寺にしては近代的な作りだな」と思っていたが、そんなに最近の再建だったとは。

並んだ焼香の列は前も後ろも初老の爺さん婆さん。 「日本人は列を見ると並んじゃうのよね」とか「(焼香するところを)撮ってくれ。おまえの時は俺が撮ってやるから」「いいわ、私がカメラマンね。私は別にいいから」とか信仰とは無縁の観光客だ。 乱れているのは「若者」というわけでは全くない。

参拝を終えた後、境内をぐるりと散策。 御忌大会による徳川将軍家墓所特別公開は明日からで、残念ながら今日は見ることができず。 の咲き乱れる納骨堂周辺を楽しんだ。

増上寺は裏手の明徳幼稚園そばの駐車場が、実は穴場的の名所なのである(今日はパスしたけど)。

Emacs 22 だと howm に色がつかないので Emacs 21 に戻す

1週間前にEmacs 22 に乗り換えたのだが、これだと昨日から使いはじめた howm に色がつかない。

あまりにも寂しい。

というか色分けされないと便利さ半減。 なのであっさり Emacs 21 に戻すことにした。 vc-svn.el の方は、Subversion Debian パッケージREADME.Debian にある通り、Emacs 21 用に

 svn export -r9195 \
      http://svn.collab.net/repos/svn/trunk/contrib/client-side/vc-svn.el

でとってきてローカルに置き動くようにしておく。

 (setq vc-handled-backends
       (append vc-handled-backends (list 'SVN)))

も忘れずに。

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2006年4月2日 (日)

howmnDiki の記事も検索対象にする

howmメモツールとして使いはじめている。 ちょっとしたメモを、使い慣れている Emacs 上で簡単に書けるので非常によろしい。

一方、自分の場合まとまった情報やネタは nDiki の方に書いて公開している。 これらのデータは別のディレクトリに DiKicker (WiKicker) 形式のテキストファイルとして保存されている。

どちらも「あのコマンドなんだっけかな」とか「あれをやったのはいつだったっけ?」とよく検索を行うことになる。

今まで nDiki の方は Google であったり Emacs 上で grep をかけたりして検索していたのだが、howm検索機能が便利なので一緒に検索できるようになるとかなり便利だ。

ということで設定を行なった。

現在の設定は下記の通り:

 (setq howm-menu-lang 'ja)
 (setq howm-menu-schedule-days-before 14)
 (setq howm-menu-schedule-days 14)
 (setq howm-search-path '("~/path/to/diki/"))
 (setq howm-search-other-dir t)

 (setq howm-view-title-regexp "^\\(\\*\\|=\\)\\( +\\(.*\\)\\|\\)$")
 (defvar howm-view-title-regexp-pos 3)

 (setq howm-view-title-regexp-grep "^[=*] +")

 (setq howm-menu-expiry-hours 1)
 (setq howm-menu-refresh-after-save nil)

 (setq howm-view-external-viewer-assoc
       '(
         ("[.]\(jpg\|gif\|png\)$" . "display %s")
         ("[.]mm$" . "freemind %s")
         ))

 (setq howm-view-use-grep t)

 (setq howm-process-coding-system 'utf-8)

nDiki の記事のタイトルは行頭 の '* ' で始めるようにしているので、それもタイトル扱いするようにしておく。

これでいつでも C-c , s で、howmnDiki を串刺し検索できる。 いいね。

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2006年4月3日 (月)

4月になって3人入社

先々週に来社した人を含め、4月から3人出社。 オフィスがぐっと賑やかになった。

いや、賑やかなのは古株同士のお喋りであるが。

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2006年4月4日 (火)

X.Org X server で本格透過ウィンドウ

rimage:http://www.naney.org/img/2006/screenshot/Composite-2006-04-06-0001-240.png

SFC から来ている Mac OS X 使いのディプレイをのぞくと半透明ウィンドウを使っていていつも気になる。 羨しい。

Linux で 端末を半透明にしてみたりしたことは何度かあるが、ルートウィンドウがブレンドされる程度の似非だったりするのですぐ飽きてしまっていた。

本当の半透明はできないのか?

と調べたら、できるそうで。

Debian GNU/Linux sid で早速やってみた。

X.org Composite extension

/etc/X11/xorg.conf に以下の行を追加

 Section "Extensions"
     Option "Composite" "Enable"
 EndSection

X を再起動して xdpyinfo で extensions に Composite があることを確認。

xcompmgr と transset をインストール

ほぼ、帰ってきた公開日誌で説明されていた手順通りにセットアップ。

 apt-get install libxcomposite-dev libxcomposite1 libxrender-dev \
 libxrender1 libxdamage-dev libxdamage1
 wget http://freedesktop.org/xapps/release/xcompmgr-1.1.1.tar.gz
 export PKG_CONFIG_PATH=/usr/X11R6/lib/pkgconfig/
 tar zxvf xcompmgr-1.1.1.tar.gz
 cd xcompmgr-1.1.1
 ./configure --prefix=/usr/local/xcompmgr-1.1.1
 make
 make install

 cvs -d :pserver:anoncvs@cvs.freedesktop.org:/cvs/xapps co transset
 cd transset
 make
 cp -a transset /usr/local/xcompmgr-1.1.1

xcompmgr を起動

 /usr/local/xcompmgr-1.1.1/bin/xcompmgr \
   -cCfF -r7 -o.65 -l-10 -t-8 -D7 &

ぼふぅっと影がつく。 まるでガンプラにウェザリングして深みが増したような衝撃。 いいね。

でも重みも増すね。

ていうか重すぎ。

ウィンドウの透明度を設定

 /usr/local/xcompmgr-1.1.1/bin/transset .7

十字カーソルが表示されたら、半透明にしたいウィンドウをクリック。

半透明になった。 しかし重い。 mlterm を半透明化して ls を実行すると「いま何ボー?」って感じ。 Firefox を半透明化するととんでもないことになる。

ということで満足度は高いのだけれど、常用にはちょっと厳しいかなという印象。

会社でひととおりお披露目したら外すかな。

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2006年4月5日 (水)

社員心得帖

会社で働く社員の心がまえとして、私が機会あるごとに強調してきたことがあります。それは、会社で月給をもらって働いているといういわゆるサラリーマンとしての考え方をもう一歩飛躍させて、自分は社員としての仕事を独立して営んでいる事業主だと考えたらどうか、ということです。-- 社員心得帖 p.64

rimage:ISBN:4569575595

4月から新入社員も入って、まあ指導というほどではないにしても「ちょっとは格好良いことを言えるように」なっておかないと、というよりも「自分のスタンスを再確認しておかないと」と感じるわけである。

自分が新入社員として入った時には特に心得などというものも考えずにきてしまったから、ここで振り返ってみるのも悪くない。 ということで松下幸之助氏の「社員心得帖」を読んでみた。

松下幸之助氏の著書は初めてである。 特に先入観無しのはじめての松下本。

本書は

  • 第1章 新入社員の心得
  • 第2章 中堅社員の心得
  • 第3章 幹部社員の心得

という構成でどのポジションの人にも考えさせられる事ががつまっている。

(もちろん個人はないがしろにされているわけではなくて、かなり尊重されているけれども)やはり会社という視点からみた心得的な印象があり、人によって好き嫌いはわかれるところはあると思う。

昨今の起業家の話に比べるとかなり保守的であり、一見「大会社の中でのサラリーマンの生き方の教え」向きである。

しかしながらその話の多くは至極もっともであり、基本的な心構えとして押さえておきたい点もかなり多い。 それが松下幸之助氏長年のビジネスの中で築かれたのであろう「非常に物腰の柔らかな、それでいて人を動かす魅力のある文体」でまさに語りかけてくるように書かれているのだから、心に響いてくる。 そこには若手経営者にはない貫禄や含蓄がある。

私から自分の後輩に「社員ていうのはこうあるベキなのだよ」と必読書指定するほどではないけれど、「読んでみると得るものがあるはずだよ」とは言える一冊である。

後輩がはいってきた人も読んでみると面白いであろう。


[ 読書ノート ]

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2006年4月6日 (木)

Windows XP の方も透過ウィンドウに

X.Org X server の方で透過ウィンドウを試してみたついでに、Windows XP の方も設定してみることにした。

半透明の方はマウスの右クリック+ホイール回転で透明度設定を行う、Wheel Layered ver1.00 で。 影付けは Y'z Shadow 1.9 で。

X の時みたいにさほど重くならないので、常用可能な感じだ。 もっとも半透明にしても見易くなるわけでもないので、すぐ飽きるかもしれない。

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2006年4月7日 (金)

新入社員すごい会議

4月に入って、プロジェクトも新しいステージとして新体制で方針を決めて進めていこうと思う。 ということで、久しぶりにすごい会議スタイルでミーティングを実施。

1人は昨年8月に初体験している「(゚Д゚ )」を戦略的フォーカスのニックネームにしたスタッフ。 彼女はノリが良くガンガン発言してくるので心配なし。

もう一人は新入社員。 仕事の進め方や社内の雰囲気もまだつかめていない状態ではあるが、すごい会議では「書いて発表する」「どのようにすればフォーマット」などにより自然と会議へ能動的に参加でき、自ら考えることが促されるなど効果的であると判断し出席してもらった。

今回は3時間半の時間をとっていたのだが、トータル4時間。 やはりそれぐらいは時間をとっておかないと駄目だな。

さて、ハワード・ゴールドマンスタイルのミーティング/仕事のスタイルを感じてもらい、またプロジェクトの方針を共有してもらえただろうか。

長年使っていた Window Maker を捨てて KWin

大学で NEXTSTEP に慣れ親しんだこともあって X のウィンドウマネージャ は AfterStepWindow Maker とずっと NEXTSTEP の look and feel を持つものを使ってきた。

しかし昨年秋ぐらいに Konqueror をちょっと使うようになったり、KNewsTicker を使うために KDE パネル (kicker) を表示するようになったりするようになってから、だんだん KDE 臭くなってきた。

KDE パネルを表示していると Window Makerアイコン列とのおさまりが悪いし*1ノート PC の狭い画面を効率的にも使っていない感じになってきた。

ということで、おもいきってウィンドウマネージャも KWin にしてみた。 現時点で使っていた dock app (wmclock、wmbutton、wmtop) は同等の機能をもつ GKrellM プラグインで代替。 GKrellM 用の asclock /wmclock ライクな時計が見つかっていないのがちょっと残念だが、画面すっきり。

KWin への切り換えであるが、てっきり .xinitrc で wmaker を起動するかわりに kwin を起動すれば良いのかと思ったらそれではうまく動かず。かわりに .xinitrc で startkde するようにしたら動くようになった。 そういうものなのか。

*1ちゃんと KDE パネルとは被らないように並ぶのではあるが

[ 4月7日全て ]

2006年4月8日 (土)

12:00 床屋 - 店を出ると通り雨

いつものアドバンストヘアーナカタニで。

2006年2月18日以来約2カ月ぶり。 いつもよりよく研がれている(とやられている自分はそう思った)剃刀がソフトで気持ち良い。

途中特に会話もせずゆっくりできたのだが最後に一言「白髪根元からきてますね~」。 コラ余計なお世話だ。問題を指摘するならあわせて提案を。

店を出ると通り雨でしっとり。 数時間後には雹が。 変な天気。

立会川周辺を散歩

はある程度散ってしまっているけれど、昼下がりちょっと時間ができたのでぶらりと近所を散歩することにした。

見晴らし通り

まずは見晴らし通りを南下。 肉屋・豆腐屋・文房具屋・八百屋など、思ったよりまだ商店が残っている見晴らし通り商店会を進んでいくと立会川にかかる橋が見えてくる。

立会川

鏡張りのせいで向こうも道路に面しているように見える八百屋を右手に見つつ左へ折れ、そのまま川沿いに進んだあと昭和橋でもう一度立会川を渡ってアーケード街へ。 あいかわらず、さびれた感じのマイロード立会川を通過。 第一京浜国道を渡って京急の下をくぐりさらに進み旧東海道へ。

naney:125656229 naney:125656250

天祖・諏訪神社

浜川橋で三度目の立会川を渡ってすぐにある氏神様、天祖・諏訪神社でお参りを済ませる。 初詣にきそびれたので今年最初のお参り。

勝島運河

その後は勝島運河へ出てて、堤防沿いを進む。 の木を見て「ああ、ここに花見ポイントだったよなぁ。来年はぜひ」と思いつつテクテク歩いて北上し、旧東海道へ戻り家路につく。

散歩終了。

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2006年4月9日 (日)

風呂ポンプ面倒

風呂の残り湯を洗濯機へ。コレ基本。

しかしそれなりに疲れるし、「体力作りに最適」かと考えてみても同じ動きばかりであまりよろしくなさそうである。

ということで、スーパーでお風呂ポンプを買ってみたわけである。 揚程1mで40L約5分らしい。

今日開封して使ってみたのだが、

  • ホースの取り回し (風呂 to 洗濯機)
  • ホースの固定 (水を流している間に、洗濯機側のホースの先が暴れたらエライことになりそうだ)
  • 電源ケーブルの取り回し (ビリッっとくるなよ)
  • 使うたびに手配して、汲み上げた後、後始末
  • 終わった後の濡れたホースの収納

と、なにげにいろいろ面倒。慣れるまでいろいろ試行錯誤が必要そうだ。

実家洗濯機はこの機能がビルトインのものを買ったのだがその方がずっと楽ちんなのかもしれない (買った時は「この部分が先に壊れちゃうんじゃない?」と思って、それほど重視していなかったんだけれども)。

飽きる/壊れる(ポンプの寿命は400時間だそうで)のが先か、節約効果でポンプ代を回収するのが先か。

AssistOn に行ってみたけれど、残念ながら戦利品無し

naney:125656264

今日は自分のリクエストで、原宿の AssistOn に行くことにした。

遅めの昼食は「どうせお店は混んでいるだろうし AssistOn に行く途中、東郷神社の辺りどっかオモテで食べようか」ということにしたのだが、これが失敗。

原宿駅竹下通り口の前の信号を渡ってすぐのファミリーマートでパンなどを買い、竹下通りの1本北の路地を入る。 くねくね曲った道を進むと東郷神社の裏。 そのままぐるりと正面へ回るもベンチなどはなく。 東郷神社や東郷記念館には「お日柄もよろしく」結婚式も真っ最中で幸せな気分があふれていたが、こちとらコンビニで買ったホットドリンクが冷めていくなか空腹をかかえて路頭に迷うことになるのであった。

「夜空ノムコウ」の千原児童遊園地

道路にある地図をみると、神宮前1交差点からちょっといったところに緑色の小さな領域を発見。 命運をかけて行ってみたところ、小さいけれどもの咲く小さな公園が。 ベンチに腰をおろしてほっと一息。

後で調べたところこの千原児童遊園地 は「夜空ノムコウ」のプロモーションビデオの撮影場所に1つとのこと。へぇ。

戻りがけに J Style Books という洒落た本屋を見つけて立ち寄ることができたりと、結果オーライ。

AssistOn

ということでお腹を満たしてから、明治通りに戻って AssistOn へ。 店内にはグッドデザインなアイテムがずらりと並んでいて、1品づつ眺めながら回るだけで楽しい。

店頭で確かめて良かったら買おうかなと思っていた、「YMSK "名刺&メモ・ホルダー"」は思っていたよりコシが柔らかい感じだったのでパスすることにした。 同じ山崎宏氏デザインの「YMSK "ドキュメントホルダー"」がいい感じだったので、こちらを買って帰ろうと思ったらこちらは残念ながら品切れ。

残念。しょうがないので、自分で何か作るかなぁ。

ということで手ぶらで退散。

帰りに HEAD PORTER もちょっとのぞいて、今日のショッピングはオシマイ。

[ 4月9日全て ]

2006年4月10日 (月)

ソフトウェアかんばん「見えない化」

チームメンバが重なっている2005年度の2つのプロジェクトがほぼ終了したので、事後評価セッションを開催。

興味深いポイントについて:

ソフトウェアかんばんが見えない

今回1つのソフトウェアに対してソフトウェアかんばんを適用した。 担当開発者の2人は以前このコンビで別のソフトウェアでかんばんを使用し、コラボレーションが促進したのだが、今回はどうもイマイチであった。

先日のレイアウト変更で、タスクカード/ストーリーカードを貼る(座っている場所から見える)パーティションが無くなってしまったのが敗因と推測されている。

ぐらさん言わく「見えない化」

issue tracking

開発中に発生する

などについて誰かが指摘した後、迅速・確実に処理がなされないことが多かったという意見も多かった。

後半「コミットメント・リストチェックを電子上での各自チェックに切り換え」たことにより、皆が頭を突き合わせて真剣に意思決定する場が減ったのが大きなマイナスだったか。 その方式は2月に終了したスタッフが2拠点に分散したプロジェクトで成功した方式で、うまくいったので導入してみたのだが、このチーム向きではなかったようだ。

やはり基本は顔合わせということを実感。

またコミットメントではないけれど、細かい issue を追跡する仕組が必要かなと。 ツールに走って issue tracking system 導入して遊ぶという手もあるが、手段が目的になってしまいそうでもある。

どのようなプロセスがチームに向いているのかも含めて、ここはひとまず紙ベースでいろいろ試行してみようと思う。

できるだけシンプルにして、各自が自分の好みのツールと連動して処理していけるようにするようにしたい。

(というか、自分は自分の GTD プロセスとスムーズにやりとりできるようにしたい。)

インタフェースを変更するなら、古いのも deprecated 扱いで残して

複数人開発で途中開発者間にまたがるインタフェース仕様が何回か変更になった。 改良のために仕様変更はアリだと思うが、コード変更に愛情が足りなかったため実行できないコードが断続的に発生し、確認のための開発待ちが発生した。

通常開発中のコード内でのこのようなインタフェース変更については

  1. インタフェースを変更する人が、同時に呼出し側のコードも修正してコミットする
  2. しばらくは古いインタフェースを @deprecated で残しつつ、新しいインタフェースを提供する

のどちらかを取りかつ周知をする必要があるが、この辺がうまくできていなかった。 次回はうまくやれるはず。

ちなみに「できるだけ早く仕様を決定するようにする」というアイデアも出たが、これはまず守られない。もちろんみんなそれを望んでいるし、そのように努力しようとするんだけれども、最初の時点で完全な仕様を決定できることはほどんどない。仮にその時点で完全でも、数ヶ月後には状況が変わり仕様がふさわしくなくなってしまっていることもある。 無理に最初の仕様に固執することの方がデメリットが大きいことも多い。

止まらないプログラミング

変に一人で抱えこんで数時間あるいは1日プログラミングを止めてしまうことを無くそうという提案。

  • 30分ルール

「30分」のところは15分だったり1時間だったりするかもしれないが、とにかく必要以上に一人で悩んで立ち止まらないようにしようという話。

関係者に確認すれば数分で解決してしまうことも多い。 技術不足とかそういうこととは関係なし。 もしかしたら「そのインタフェース実はまだできてないので結果は適当です」というのを呼び出して結果が合わないと悩んだりしてたりとか。

チームのトータルのスループットを最大にするようにコミュニケーションしよう。

[ 4月10日全て ]

About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィでマネージャー・PO をしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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