普段プライベートネットワーク内で、svn+ssh で接続している Subversion リポジトリに SSH 経由で port fowarding して接続するようにする。
[ノート PC] -- [ゲートウェイ] -- [リポジトリのあるサーバ] gw.example.com 192.168.0.x
例えば svn-gw-ssh という名前で以下のファイルを作成:
#!/bin/sh HOST_NAME=$1 shift 1 ssh -f -L 8023:$HOST_NAME:22 gw.example.com sleep 10 ssh -p 8023 -o HostKeyAlias=$HOST_NAME localhost $@
例えば svn-gw という名前で以下のファイルを作成:
#!/bin/sh SVN_SSH=svn-gw-ssh svn $@
これで例えば svn+ssh://192.168.0.x/var/repos でチェックアウトした作業ディレクトリ上をプライベートネットワーク内外で、更新したりコミットしたりできるようになる。
プライベートネットワーク内からは今まで通り。
svn update
プライベートネットワーク外からは
svn-gw update
のようにする。
これで
と合わせて随分外部で作業できるようになった。 それだけ、外部でもやれる仕事が増えたということでもあるが。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
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