リャマ本を使用した社内 Perl 勉強会の12回目を開催。今日も7人でフルメンバ。
今日は「初めてのPerl 第3版」第13章「ファイルとディレクトリの取り扱い」が範囲。
ある文化では「13」という数字を極めて不吉なものと考えます。われわれ著者は、この題材を意図的に13章に配置しました。なぜなら、もしコードにバグが潜んでいたら、かなり危険なこと(例えば、問い合わせをせずにファイルを消してしまう)を行ってしまう可能性があるからです。-- 初めてのPerl 第3版 p.209
こわーい。
i ノードの話やハードリンク・シンボリックリンクの話など、いつにも増して UNIX 系 OS の話に関連の深い話が多い章である。 Windows 中心で使っている人にはあまり馴染みのない話であるが、知っておいて損はない話である。
欲を言えば Windows ではどうなっているかの話も載っていると嬉しかった。 NTFS なら ハードリンクを使えるよという話とか。
自分自身も Perl からハードリンク・シンボリックリンクの作成なんてしたことなかったな。 これからもそうそうしない処理だと思うけれど、いい勉強になった。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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