リャマ本を使用した社内 Perl 勉強会の14回目を開催。 新入社員1人追加と、多忙のため1人欠席で今日は7人。
今日は「初めてのPerl 第3版」第15章「文字列処理とソート」が範囲。
久しぶりに OS がらみではない純粋に Perl 上での処理がテーマ。 index, substr, sprintf, sort の使い方。
比較的簡単な内容だったと思うが、逆に境界でのテスト・理解が十分でなかったようだ。 練習問題でも、その辺りは十分にチェックするように習慣付けたい。
ソートについては既に今までの章の練習問題のなかで、sort-definition subroutine を使っている解答があり、初出ではないためそれほど悩ましくはなかったはず。
ソート定義サブルーチンは大抵 { ... } で書いてしまうので問題ないと思うが、別サブルーチンを使うときにはスコープに注意。
#!/usr/bin/perl use strict; use warnings; my %h = (a => 6, b => 5, c => 3); { my %h = (a => 4, b => 9, c => 2); $, = ', '; $\ = "\n"; print sort { $h{$a} <=> $h{$b} } keys %h; print sort compare keys %h; } sub compare { $h{$a} <=> $h{$b}; }
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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