リャマ本を使用した社内 Perl 勉強会の16回目を開催。 今日は8人全員。
今日は「初めてのPerl 第3版」第17章「上級テクニック」が範囲。 17章では、「Perl らしい」機能 (Perl 流 eval、grep、 map、スライス)が盛沢山。
robust なプログラムを書くには Perl では eval 必須の機能なので押さえておきたいところ。 grep、map は何だかんだいって自分が練習問題の解答で使ってしまっているので、他の人もある程度見なれているはず。
練習問題の解答としてはスライスは今回は使用せず。
逆にスカラーコンテキストとリストコンテキストについては、まだ理解が不完全な部分があるようなので解説をしておいた。
Perl については
という一方
Perl の気持ち悪さが理解できた。
という意見があった。
他の人の書き方を見ることが参考になった。実際に書くことで覚えた。
等、定期的に練習問題をやってくるというスタイルに対する評価が得られた。
4月21日から始めて5カ月弱。勉強会でスキルアップをはかっていこうという雰囲気ができてきているのはいい傾向だと思う。
今後もテーマを選んで継続していきたい。
次のテーマをより実用重視のものにするか、基礎固めのものにするのかは悩みどころである。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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