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2006年9月15日 (金)

[ 映画鑑賞 ] 太陽

rimage:ISBN:4-7783-1028-4 ロシアのアレクサンドル・ソクーロフ監督による、昭和天皇ヒロヒトを描いた作品。

チネチッタ CINE 6

今日は「朝一番で見にいこう」ということで川崎チネチッタで 9:20 の回で鑑賞。 客数は 10名前後。

太陽

物語は過去のフィルム風の薄い色合いのトーンで、静かに淡々と進んでいく。 派手な動きはなく静かなのだが、何とも言えない張り詰めた緊張感が続く。

「嫁のバカ」の「アトムおじさん」など一人芝居のプロであるイッセー尾形はまさにヒロヒトの適役。 苦悩する孤独なヒロヒトを演じきっている。

最後に出てきた桃井かおりは個人的にはちょっと違和感があり。

天皇/皇室については特に思い入れもなく、私にとってはニュース・特番の中の存在である。 そんな私でも劇中天皇が米兵や記者、マッサーサーから非礼な扱いを受けるとなぜか憤りを感じてしまうのは、日本人であるが故であろうか。 それとも単に主人公に感情移入したからだけであろうか。

アメリカ大使館で、誰も開けてくれない扉を現人神自身が開けるシーンはかなり印象的だ。

ヒロヒトは苦悩する。当時得られた情報量からするにかなり悩んだ上で意思決定をしていったに違いない。

上映後、後の方の席で観ていたらしい杖をついたお爺さんが階段を降りてきた。 お爺さんはどんな風にこの映画を受けとったのだろう。

「あっ、そう」

image:ASIN:B0000DJWIK

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