nDiki : 2006年12月20日

2006年12月20日 (水)

NSIS 2.22 は Linuxビルドできず

Windows 用のインストーラ作成ツール NSIS は、スクリプトベースでインストーラを作っていくのが1つの特徴である。 NSIS スクリプトは、さすがインスーラ作成用だけあって

  • ファイル処理 (コピー、削除、……)
  • レジストリの読み書き
  • プログラムの実行

その他システム関連のコマンドが充実している。 コンパイルするとかなりコンパクトな実行形式ファイル (EXE) を生成してくれるので、ちょっとした処理を自動化するには便利である。

今回 USB メモリに入れておいて、そのドライブ上のいくつかのディレクトリに PATH が通った状態でコマンドプロンプトを開くツールを NSIS で書いておこうかと思って試す。

NSISPOSIX ベースシステムでビルドし実行でき、NSIS スクリプトをコンパイルできる。 ということで作業を Linux で作業をしていたのだが、どうやら System::Call が使えないようだ(スクリプトのコンパイルに失敗する)。

Debian パッケージが古いせい (2.19-1.1) かと思い、ソースパッケージビルドしてみたらまさに System 関連らしいところでコンパイルがこけている (そういう背景で Debian パッケージアップデートされていない?)。

ということでどうも最新の NSISLinux では駄目っぽい。

しょうがないので久しぶりに Wine

Wine 上に NSIS 2.22 をインストールして makensis.exe を実行してみたところ試した範囲ではうまく動いている。 ついでにでき上がった実行可能ファイルWine 上で試せる。

しばらくは Wine 上で NSIS スクリプト書きを楽しむことにしよう (最終的には Windows 上でコンパイルしなおして動作確認するのだけれども)。

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