nDiki

2007年3月3日 (土)

[ DVD 鑑賞 ] 博士の愛した数式

博士の愛した数式

原作を読んでいない人はどのようにこの映画を受けとったのであろうか。

先日原作を読み終え映画ではどのように描かれているのだろうと気になって、DVD を借りてきた。

原作では家政婦()の視点で話が進んでいくのだが、映画では息子の視点になってしまっている。 映画では難しい数学的な内容の説明を見せる方法として、アイデアとしては分からなくもない。しかし、そのことによって家政婦が数式の美しさに魅せられていく心理描写が抜け落ちてしまった。

また原作では謎めき具合がよかった未亡人が、バンバン説明されてしまってこれまた分かりやすい平凡な内容になってしまっている。

映像化・映画化のためにいじったところが裏目に出た感じ。 原作を読んで良かったと思う人には、あまりお薦めできない1本。

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Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

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