自分がプログラムをスクラッチから書き直したいと思った時、またスクラッチから書き直したいと言われた時のためにまとめておこう。
スクラッチから書き直したいと思う理由はだいたいこうだ。
どんなプログラムでも開発が進み詳細がわかってくると、こうしておけば良かったと思う点がでてくるものだ。
さらに、他人が書いたプログラムだとよく分からない。
It's harder to read code than to write it. (プログラムというのは書くより読むほうが難しい。) — Things You Should Never Do, Part I - Joel on Software
いっそ作り直してしまいたいと思うのはどの開発者でもあることだ。
しかし多くの場合スクラッチから書き直すことはリスクとデメリットだらけだ。
ほとんどの場合は、漸進的に今のプログラムを修正・改良していった方が得策なのだ。
そうはいってももちろんスクラッチから書き直した方が合理的な場合もある(書き直してはいけない場合も書き直した方が合理的だと思ってしまうわけではあるが)。
それは次のような場合だろう。
本当にスクラッチから書き直した方がよい場合は止める理由はない。
さてこの記事をスクラッチから書き直したいと思う時がきませんように。
いつものアドバンストヘアーナカタニで。
4月5日以来、2カ月強ぶり。
前回のメモをもとに「前髪を額に押し当てた時に先が眉毛ぐらいに」とオーダー。 そしたら、前髪をおさえて「それだとあまり切らないですね」と言われたので、「では気にしないでもっと切ってください」とリクエスト。
でほとんど寝てしまった。
家に帰って前髪を額に押し当ててみたら目のところまできた。
どうオーダーすればよいのだ?
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
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