以前はよく就寝前に布団で本を読んでいたのだが、生活パターンの変化により明かりを点けておけなくなったのでそれもなくなっていた。
しかし冬場やはり布団でぬくぬくしながら本を読みたい。 ということで隣に寝ている人がいてもいいぐらいの読書ライトを買ってみることにした。
選んだのは評判の良い Lumatec の Lumatec Everest Reading Light。LED ライト。 アシストオンで購入。 年内営業最終が12月29日のところ、注文したのは12月29日の0時台だったのだがぎりぎり間に合ったようで即日発送で12月30日に到着した。
製品パッケージは「Everest Reading Light Model EV-150」とあるのだが、AssistOn では「Ultra-Bright Reading Light」、添付の日本語説明書には Everest UltraLife Reading Light (エベレスト ウルトラライフ ブックライト EV-100)」(株式会社ルミカ)となっている。 国内でも探しやすいよう統一して売ればいいのに。
さて製品だが、予想以上に明るい。 製品紹介で「明るい」となっていても驚くほどではないことが多いのだが、この商品は実際明るくびっくりした。
電池式(単4形電池4本)でこれだけ明るければ、コードがない分取り回しが楽で便利。
クリップで本の表紙に挟めるようになっている。 やってみると思ったほど重く感じず、ページを照らすにもちょうどいい感じだ。 ページをきちんと開かないで山なりになっていると、左右下部の方はちょっと暗い感じになるが許容範囲。
本に挟むのどうかなと思っていたが、常にライトがついてくるので寝転がったり姿勢を変えたりできるので思ったよりよい。
ヘッドの稼働で上下に向きを若干調整できるがそれほど変わらない感じ。 可動部の作りが弱そうなのはちょっと心配。
スタンドもついているのて平なところなら立てることができる。 さすがに布団の上では安定して立たないので、布団のかたわらに立ててみた。 しかしそうすると本を読むにはヘッドの位置がちょっと低い。 なんか置き台が必要だな。
ということで十分お薦めできる一品。
[ 製品レポート ]
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
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