Linux クライアントがないので静観していたのだけれども、最近 Dropbox や ZumoDrive などいろいろオンラインサービスを使ってみていることもあり、Evernote も手をつけてみることにした。
という点をカバーできればいいかなと思う。
昨日登録して使用開始。
月40MB はやはり心理的に窮屈。随所にメータがあるので、気になってしょうがない。 メモは躊躇なくガンガンできなければいけない。
使い勝手がよければ有料でもいいのだけれど、まだ評価しきれていないので何ともいえないところ。 メモがたまってくるとロックインされてしまうので、有料オプションは慎重に考えたい。
Web アプリケーションだけでなくクライアントソフトウェアがあるという点でインタフェース的にも便利そうだ。 ポータブルアプリケーション化できるなど、メモツールとしてのポイントを良く押さえているところも好感が持てる。
使っていて気になるところは以下。
日本語がもっさりするのはノートとしてはちょっとつらいところ。
Google ノートブックより洗練されていて分かりやすい。 というか Google ノートブックはちょと分かりにくすぎ。
Linux 向けのクライアントソフトウェアがないので、Linux PC からは Web サイトでつきあうことになるので使い慣れなければ。
メールでノートの作成もできる。 自分は今ケータイからは GTD 的の inbox に放り込みたい時は RTM へ、それ以外は Gmail へメールしていた。 ちょっとした原稿やアイデアメモなどは後でそのま再編集できるという点で、Gmail に送るよりは Evernote に送った方が便利だな。
欲をいえば、Gmail アドレスに送ってフィルタで Evernote に転送してもちゃんと受け付けてくれればいいのになと思う。今はダメ。 それができると 1カ所に送信するだけで Gmail と Evernote にアーカイブできるのだけれどな。
Google Mobile Proxy 経由は NG。
PC2M からは OK。 検索可能。プレーンテキストなノートなら編集も可能のようだ。 ちょっとしたメモの参照に使えそうである。
絶賛する人もいる Evernote。自分にとってどれぐらい使えるのかはまだ未知数。 しばらくいじってみようと思う。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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