nDiki : 2009年11月11日

2009年11月11日 (水)

第17回 JMC・コンサート - 若い音楽家を励ます・サロンコンサート -

日本経営クラブ「JMC 若い音楽家を励ます会」が「社会貢献活動」「メセナ運動」「五感習得運動の機会作り」などの位置付けで開催している「JMC・コンサート」に前向き交流会の方に招待券でお誘いを受けたので、ありがたく聴きにいってきた。

会場はサントリーホール(小)ブルーローズ。サントリーホールは初めてであったが、入口前のアーク・カラヤン広場を含め非常にいい雰囲気の場所であった。

コンサートは司会者の紹介の後、登場した演奏家がそれぞれ曲について一言説明をし、その後演奏、終わった後に司会者がインタビューをするという形式。 曲が始まる前に演奏者自身が作曲家やその曲の背景・特徴などを説明してくれることで、どこに注目して聴けば良いのかがわかり素人の私でもとても楽しめた。 終わった後のインタビューによりさらに演奏者の人柄がうかがえ、親近感が沸いた。 とても良い形式だと思う。 後で聞いたところによると曲の説明を演奏者がするスタイルは、一般人にもわかりやすく楽しんでもらうという趣旨で今回から取りいれてみたとのことだ。

以下プログラム(敬称略)。

森田英里奈(ピアノ独奏)ショパン作曲(ポーランド): エチュード 作品25-1.5.6.9.11版番
11番がすごく盛り上った。
高原久実(ヴァイオリン独奏)アクロン作曲(ポーランド):ヘブライの旋律 作品33
ウィニアフスキ作曲(ポーランド):華麗なるボロネーズ 第2番 イ長調作品21
新井秀昇(ユーフォニアム独奏)(公式サイト)ロジェ・ブートリー作曲(フランス):『モザイク』
コンサート向けではない曲らしい。ドラゴンクエストでの洞窟~ボス戦が追み浮かんだ。
ユーフォニアムは比較的新しい楽器で、ホルストの「惑星」などで演奏されるとのこと。
渡邊万里奈(ソプラノ独唱)ガエターノ・ドニゼッティ作曲(イタリア):``ああ、美しいイレーネよ、思い出しておくれ''
西能希(ピアノ独奏)J.Sバッハ作曲(ドイツ):フーガの技法 BWV1080 より コントラプントゥス 1.2.4.9番
旋律の繰り返し(フーガ)やメロディなどバッハらしい曲。学校で習った小フーガト短調を思い出した。
藤田麻理絵(ホルン独奏)E.ボザ作曲(フランス):エンフォレット (森にて)
曲の中でスケール感(遠近感)が感じられる演奏で魅きつけられた。一番視覚イメージが想起された曲。
高柳圭(テノール独唱)V.DE クレェンツォ作曲(イタリア):燕は古巣へ
R.ファルヴォ作曲(イタリア): 彼女に告げられて
G.ドニゼッティ作曲(イタリア):オペラ『アルバ公爵』より``清らかで美しい天使''
山田耕作 作曲(日本): 城ヶ島の雨

トークについてはちょっとたどたどしい人がいたり、ステージ慣れしているなっていう人がいたり、音楽家らしい一風変わった持ち味の人がいたりと楽しめた。

またそれぞれの楽器を始めたきっかけとして、幼児の頃に「ビデオを観てやりたいと思った」などといった話が印象的であった。 親がやっていたのかどうかは話に出なかったけれど、そういうのでも人生にかかわることもあるんだなと。 何でも触れるのが大切なんだ。

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