iPad 2 のソフトウェアキーボードでミーティングノートを取っていたりすると、ふと気がつくと15秒ぐらい話を聞きそびれていたりする。 速記する必要がある時は RHODIA に手書きでメモするのだけれど、できればやはり iPad 1本で済ませたい。
ということで昨日手書きノート用のアプリを買ってみた。 1本目として Underscore Notify をチョイス。170円。 Notify 上でノートを新規作成したり更新したりすると、PDF ファイルにして自動的に Evernote に同期してくれるのが売り。更新も自動的に反映される。 Evernote ユーザーはいちいちシェア操作をしなくて良いのがとても便利。
アプリを買ったらやはりすぐスタイラスが欲しくなった。 ということで比較的安価で評判も良さげなプリンストンテクノロジーの Touch Pen PIP-TP2B を購入。
Touch Pen + Underscore Notify のコンビネーションでのファーストインプレッションは「書き出し時にインクが出ない万年筆」。 書き出しのストロークがちょっと認識されなかったりする。 紙に速記するようなつもりでは書けないのがちょっと惜しい。 スタイラスの持ち方や書き出しの速度とかちょっと慣れと工夫が必要か。
スタイラスはタッチする部分がドーム状のシリコンゴム。 角度を選ばないんだけれど、書くにしてもタッチするにしてもポイントしているところがちょっとわかりずらい。 やはりもうちょっと細いのがいいな。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。