フィルム使いの昨今の悩みといえば、フィルムの種類が減り値上りしていることと仕上りの良いラボが減っていることだろう。
秋葉原勤務の時は、カラーバランスがその時によって当たりだったり酷かったりと品質的には満足ではなかったけれど、便利な場所にあったのでヨドバシカメラに同時プリントに出してた。 そして渋谷勤務になった今、さてこれからはどこに出そうかなと。
で、
Web で調べてみたところ、戸越銀座にあるフォトカノンが良さそうかなと。
ミニギャラリー併設してあったり、雑貨販売してたり、ワークショップしてたり、店舗がお洒落だったりと、とても雰囲気の良さそげなミニラボ。 フジカラープラザ戸越銀座店がリニューアルした写真屋さんで、基本的にはフジカラー系かな。
ということで今日の午後半休を利用して、同時プリントを出しにいってきた。 戸越銀座を往復したり本屋に立ち寄ったりして1時間の仕上り時間待ち。
現像料1本600円、同時プリントL判1枚30円、同時プリント時の CD 書き込み 200円。
同時プリントでのプリントについてはまずまず。カラー補正も自然な感じでハズれているものも無かった。
フィルムの処理についてはちょっと気になる点あり。2本出したうち1本の方はちょっと洗浄が雑な感じの汚れなどがあった。それとスリーブでこれコマ切っちゃってるか切っちゃってないかっていうかっていうのが1箇所。 もう1本の方は綺麗に処理されていたので、違う担当者だったのかなあという感じ。
フィルムについてはもう少し丁寧に扱ってもらいたいところ。
フィルム1本につき200円なので一緒に頼んでみた。画像サイズは 1523x1074。 EXIF データ上でモデルが SP-3000 となっているので、フィルムスキャナーは SP3000 かな。
フジカラーCDの定評通り、ざらざらな画像。これはもうフロンティアの実力なのでしょうがないか。自分でスキャンしなくて済む手軽さだけがメリット。 Web ページ用途にしても、もともとの画素数が少ないのでリサイズによる画質感の効果も期待できないのが残念。
同時プリントに限っていえばまずまずかなといったところ。 いい感じのお店なので近所なら普段ここに出してもいいかなという感じ。 電車に乗って出しにいったり郵送プリントサービスを利用したりまでという点については、ちょっと迷うところ。 セミオーダープリントもやっているので、そういうのを活用する人にはいいかもしれない。
良いミニラボ減ってるし探すのも大変なので、今後出すところの候補の1つかな。
現職今年3回目の半休。
(計算が合っていれば)残6.5日。
今度は妹の診察立ち会いのため。 今年は医療関係での有給休暇利用が多いな。
休暇年度的にはあと5カ月あるのであと月1ぐらいずつ。 今年は風邪をひかないように気をつけよう。
診察のあと時間次第では会社に戻ろうかとも思っていたんだけれど、せっかくなので終わった後にフォトカノンにフィルムの同時プリントを出しに行ってきた。
[ 有給休暇 ]
搭乗する時はそれほど時間が無いし、到着した時も以外とさっと京急に乗ってしまう東京国際空港(羽田空港)、一度は飛行機に乗る用事以外の時に遊びに行こうと思ってた。
今日はちょうど予定が無かったので、曇天だけれどふらりと行ってみた。 今日は展望デッキ的に見応えがある第2旅客ターミナルをチョイス。 今年初めてクリスマスツリーが飾られているのを見つつ、ローソンで昼食を買って展望デッキへ。
特にすごく混んでいるという訳でもなく、デッキのテーブルでのんびりご飯。 何本か離陸を見物してから、ビッグバードをふらり。まあ基本レストランと土産物屋が中心なので、お金が余っている人向けな訳で。
羽田空港は次々飛行機が離陸するから飽きないのでいいね。次は第1旅客ターミナルや国際線旅客ターミナルも行ってみよう。
フルハルターで B から F に研ぎ出してもらったスーベレーン M400。 2005年の冬から愛用していたんだけれど、今年の春夏ぐらいの間ペーパーレススタイルで仕事をしていたこともあって、気がついたらインクの出が悪くなりかすれるようになってしまった。 何度か水洗いしたけど直らないし下手にいじって書き味悪くしても嫌なので、フルハルターに診てもらいに行くことにした。
ドアを開けると先客は無く、機械の音が鳴り止んで森山氏が出てきた。 状態を話して M400 を渡すと、さらさらと紙に試し書きをしたあと奥へ入られ5分ぐらいで戻ってきた。
分解清掃をしてくれたとのこと。
「インクを入れたまま使わないでおいておくのは万年筆にとって最悪。インクの吸引はクリーニングもかねてます。長期間使わない時はインクを出して何度も水を吸ったり出したりしてから水を抜いてしまってください。」とのこと。 スミマセン、スミマセン、以後気をつけます。
家に帰ってインクを入れて、書くとあの心地よいペンの走りが戻っていてほっと安心。
中村社長からもらったモンテグラッパ ネロウーノ(書き心地が良く常用してます)とともに、大切に使ってきます。
そういえば一応買った時にもらった Guarantee Card 持っていったけど、予想通り提示を求められることなかった(そして自分のノートを見返したらペンだけ持ってくればよいって自分でメモってた)。
Windows XP で Evernote に添付した FreeMind Map ファイルを直接開けるようにしたんだけれど、Windows 7 では若干手順が違ったのでメモ。
Windows 7 + Evernote 4.5.0.5229 + FreeMind 0.9.0。
Windows 7 だとコントロールパネルからファイルの種類別の処理を詳細に設定できないので ftype コマンドで設定する。FreeMind を .mm に関連付けするようにインストールした状態で cmd.exe を管理者権限で実行。そのコマンド プロンプト上で以下作業。
assoc
を実行して .mm=Freemind となっていることを確認。
そうしたら以下のコマンドを実行する。
ftype Freemind=javaw -Xmx256M -Xss8M -cp "c:\Program Files\FreeMind\lib\freemind.jar;c:\Program Files\FreeMind\lib\commons-lang-2.0.jar;c:\Program Files\FreeMind\lib\forms-1.0.5.jar;c:\Program Files\FreeMind\lib\jibx\jibx-run.jar;c:\Program Files\FreeMind\lib\jibx\xpp3.jar;c:\Program Files\FreeMind\lib\bindings.jar" freemind.main.FreeMindStarter "%1"
64 bit 版なら以下を実行する。
ftype Freemind=javaw -Xmx256M -Xss8M -cp "c:\Program Files (x86)\FreeMind\lib\freemind.jar;c:\Program Files (x86)\FreeMind\lib\commons-lang-2.0.jar;c:\Program Files (x86)\FreeMind\lib\forms-1.0.5.jar;c:\Program Files x86)\FreeMind\lib\jibx\jibx-run.jar;c:\Program Files (x86)\FreeMind\lib\jibx\xpp3.jar;c:\Program Files (x86)\FreeMind\lib\bindings.jar" freemind.main.FreeMindStarter "%1"
これで Evernote から直接開いて閲覧・編集できるようになる。
Happy mind mapping!
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。