「CD から MD に録音しようと思ったらコンポが壊れてるみたいで何度やっても駄目なんだけれど」と妻からの報告。しかし今さらお金払って修理して MD を延命させるかというと悩ましいところ。 これを機にデジタルオーディオに移行したいところだけれど予定外の出費にしてはデカい。パラパラと Web を見たところコンポだと「iPod/iPhone 対応」とかなってコンポ + iPod で買うとそれなりの値段になっちゃうし。 お、待てよそんなに音質にこだわらなければ iPad 2 からアナログ出力でコンポにつなげれば当面いいじゃない。
ということでコンポジットAVケーブル買うことにした。Apple 純正は高いので安いのを探したところ Amazon.co.jp のタイムセールで「Amazonベーシック iPhone用 コンポジットAVケーブル 2.0m」が格安になっていたので即決。
うまく接続できるかな~品質はどうかな~っと思って届いた箱を開けたら、なんすかこのヤラれたピンは! 挿すのがキツいとかユルいとかそういうレベルじゃないっす!
この品質管理はないなあということで交換か返品か迷ったんだけれど、まあこの値段では同等品なかなか無さそうなので交換にした。
Web で交換手続きしたらまだ商品を送り返してないのにすぐ次の商品の発送手続きが進んでた。ここら辺はさすがというかなんというか。
結果届いたものは問題無し(最初の商品にはあった保護フィルムが貼ってなかったり、段ボールカスみたいなのが結構ついてたりとかはあって、まあロットによってずいぶん違うということがわかった)。
長さ2mあればコンポ背面の LINE 入力につなぐのに十分。USB 端子は取り回し的に自分のところでは実質使いものにならないが、これは折り込み済みなのでまあいいでしょう。
ということでまあ普通には使えるので安ければこれをチョイスするのもアリかなと。ただリスクを考えると純正でも良いかもしれないといったところ。
[ 製品レポート ]
昨年の4月からCS・ユーザーサポート・健全化などに関する開発をやっているんだけれど「ANAが目指すCS」を読んで、特定の部門だけが CS に取り組むだけではなく企業・グループで取り組んでいくことの重要性を改めて再認識した。 同時にこの本を読んで、やもすれば裏方的にも思える CS 開発をしていることが誇らしく思えてきて嬉しくなった。CS に携わっている人は読むといい気分になれると思う。
本書では最後の章に「ここで、これまで述べてきたことの整理を兼ねて、ANAのCS活動の裏側にある仕組みや戦略について簡単にまとめておきたい (p.226)」として、下記項目別に要点がまとめてられていてありがたい。
特にフィードバックをとても大切にしている。やはりフィードバックによってカイゼンのループも生まれるしモチベーションと文化や誇りにもつながってくる。
自分としてもフィードバックを含む仕組み作りをもっとしていきたい。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。