現職今年度4回目の全休。
(計算が合っていれば)残4日。
転職後で有給休暇日数がふりだしに戻った年度だったんだけれど、特に病欠することなく無事足りそうな予感。流行りのインフルエンザにかからなければ。
今日はイベントを観るのにお休み。NEX-5N の本格投入1発目だったんだけれど、やはりEマウントの手持ちが標準ズーム1本だと厳しいなあ。
「ANAが目指すCS」(記事)を読んだら Good Job Card が紹介されていた。
さらに、職場内で「がんばる→褒める→がんばる」とうサイクルを回していくための補強策として、「グッドジョブ・カード」という新しい仕組みを導入した。-- ANAが目指すCS p.37
「グッドジョブ・カードは、自分がスキルアップして、お客様と接したときに喜んでいただきたい。自分も褒められ、お客様も嬉しい。そういう風土にしていきたいという想いから生み出されたものです。(略)」 -- ANA が目指すCS pp.37-38
あ、これはいいな。
そういえば「行動力力」(記事)でも「感動した、と白状しろ。」で
僕はいつもさまざまなサービスを受けている。そしてときどき、とてもうれしくなってしまうようなサービスを受けることがある。彼ら、彼女らは、なにがいいかというと、なんとも雰囲気が素敵である。そんなサービスに出くわすと僕は「我々はあなたのサービスを愛している」というメッセージカードを渡すことにしている。-- 行動力力 p.128
と書かれていた。ちょっと照れくさいかもしれないけれど、いいんじゃない。2度ピンときたということはもう「すぐやる」しかないね。
ということでANA 本で Good Job Card のところを読んだ先週木曜日の夜にさっそくデザインを作成。翌日の出勤前に残っていた名刺用紙にプリント。
イイネ! を提供しているところで仕事しているので「イイネ! カード」にしてみた(あくまでも非公式です)。作成はTwitter 名刺を作るのと同じ要領で。
このカードは懐に忍ばせておくだけで、他人のいいところを見つけようという力がものすごく働く。実際持ってみると理屈以上にだ。ものすごい。
ANA 本では
「何よりも、このカードを渡し合うようになってから、お互いに周囲の人の働きぶり・行動に関心を持つようになったのは大きな変化だった。-- ANAが目指すCS p.38
と言っている。
また「行動力力」では
このカードを渡すメリットは、いいサービスに敏感になれるだけじゃなく、「感動した!」という自分の価値観を、後日誰かとシェアしたくなることだ。(略) この後すぐに誰かと会い、「こんなことがあってさー」と話すと、副産物として、自分の価値観を確認できるわけだ。-- 行動力力 p.128, p.131
と自分の価値観を知ることができるといっている。
このカードを使うだけで
わけだ。使わない理由ないよね。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。