Mojolicious に限らず Web アプリケーション開発のかなり基礎のところから解説。ビギナーが「書けそう」って思えるトーク。
今年のベストトーク賞で2連覇達成。聞いた人が「帰って自分で何かできそう/やろう」という気持ちを起こさせる要素がきちんと入っているので yusukebe 氏のトークはいつもいいなと思ってます。
プログラムを書いて AWS の管理を自動化できるという話。API もあるけど CLI もあるよと。AWS 使ってねと。
Carton:
ローカルで
git commit cpanfile.snapshot
デプロイ先で
carton install --deployment
cpanm、 Carton の最新の機能今後入れる予定の機能の紹介。テストに Travis CI を使い始めたとのこと。
おとよさんと学食。自分が通った大学もこれぐらい学食充実してくれてたら良かったなー(久しぶりに喫茶鳩のおじや(だっけ?)食べたい)。
tDiary から Ruby に入った人が多いのかな。 Perl Monger にはザワザワする刺激のあるいい座談会。
結論的にはプログラミング言語の選択というのはプロダクト/サービス開発の一要素でしかないし、優れたエンジニアならどの言語でも書けるよねという無難な落とし所でまとめ。
10周年目を迎える livedoor Blog の裏側。 エンジニアの総意工夫があったコードだけれどだんだんレガシーになってメンテナンスコスト大きくなるよねという話は mixi もそうで非常に同感。
同一端末内の複数のアプリで、シングルサインオンする仕組み。
日吉キャンパス、第1校舎と高等学校グランドの間の階段を降りていくとなんか田舎な風景が広がっていてトリップした感じになれて良い。
一昨年の Hideo Kimura 氏、昨年の Gosuke Miyashita 氏と同様にマネージャーというポジションでのトーク。
今年は参加者1,131名。
牧氏・櫛氏の運営参加は今年が最後とのこと。お疲れさまでした。 なにか組織的にもいろいろな動きが裏でもあるのかもしれないし、あるいは新しい世代への交代を意図しているのかもしれない。
JANOG + LLNOC により構築されたネットワークのおかげで今年は昨年に比べて非常に快適だったことにも感謝。
今年は例年に比べてプログラミング言語 Perl についてのトークが多かったように思う。同時に今年はなんとなく Perl の人気の陰りを感じもした。昨今のネットサービスで Perl が対応言語に含まれてないこともよくあるとかそのような。
Perl コミュニティとしてコミットしたりいろいろ働きかけていきましょうという話はあるし、次の世代による新しいコミュニティの立ち上がりもある感じだし、Perl 言語自体もまだまだ貪欲に機能改良が進んでいるという話もあるし悲観することはないのだけれどもね。
ここ数年とは違う空気感だったことは確か。Perl 的にも YAPC::Asia 的にも新しい時代が来るのかな。
Happy programming in Perl!
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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