nDiki

2014年3月14日 (金)

Day One のエントリを Web ページ化するサービス Publish

image:http://www.naney.org/nDiki/2014/03/14/publish-shares.jpg

日記アプリ(ジャーナルアプリ)の Day One が今週 Publish というサービスを開始した。

https://dayone.me/

Day One アプリのエントリ画面の右下の Publish のボタンを押した後の画面で「Publish」を押すとそのエントリが Publish のサーバにアップロードされて HTML5 形式になったページが公開される。

もともとプライベートのジャーナル用のアプリなので、公開サービスと連携させるのはちょっとどうなのかと思いもしたけれど、試したところ明示的に Publish したエントリがそのタイミングのみでアップロードされ、勝手に何でも同期されてしまうわけではない感じだ。そういう意味での懸念は大丈夫そう。

Publish したページは以下のような感じ。

整形済みブロックDay One アプリ上とは違い改行が反映されず auto wrap となる。また今のところ画像がインラインで表示されないとう制約がある。

Publish したページにはアカウントのプロフィールが表示されるけれども、そのアカウントで Publish したインデックスページはないので、基本独立したページができていく感じになる。

位置付け的には Evernote の共有ノートに近い。Markdown で書ける点や、公開ページへの反映を明示的にできる点で Publish の方が個人的には使い勝手がいいと思う。

エントリデータのオリジナルはあくまでもアプリ(と同期をとっている Dropbox 上など)にあり、ネットサービス側にはアップロードで送るという形式は、サービス終了で大切な日記が消えてしまうといった不安感が無くていいな。

SNS日記アプリもこんな感じでプライベート日記の一部をアップロードする形だといいと思う。Publish だと公開したものを TwitterFacebookfoursquare でシェアできるけれどもページ自体は全体公開なので、そこをその SNS 内向け公開にできるようなイメージのもので。

mixi日記TwitterFacebook など」と「BlogWeb 日記など」との間あたりのポジションで、両方使っていると利用シーンがちょっと少ないかもとは思う。ただそれらと比べて(機能的にも心理的にも)カジュアルに更新をかけられるので、リアルタイムにアップデートしていくようなイベントエントリを書くのに使うのにいいのかなと思う。

ノート:

  • Publish したエントリについて「Remove Publish Page」をすると公開ページを消すことができる。その後同じエントリを再度 Publish した場合は別の URL が割り当てられる(通常の Update による更新の場合は URL は変わらない)。
  • Publish したエントリについて Publish したページを消す前に、エントリを消してしまうと Publish したページを消す手段が無くなってしまうので注意(Dropbox 上でエントリに対応するファイルを復元して Day One アプリ上で復活させ、Remove Publish Page してからあらためてエントリを削除しなおした)。 → Publish の Web サイトでサインインすれば削除可能だった。

(画像https://dayone.me/publish より)

スポンサード リンク
[ 3月14日全て ]

About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィの SNS の企画開発を行うグループでマネージャー・プロダクトオーナーをしています。CS 向上・ユーザーサポート・健全化などにも取り組んでいます。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

月別インデックス
Process Time: 0.27814s / load averages: 0.55, 0.51, 0.43
nDiki by WATANABE Yoshimasa (Naney, Google profile)
Powered by DiKicker