2月24日発売のムック「“カワイイ"をシェアする写真術 (別冊ステレオサウンド)」の付録が NTTドコモの Eye-Fiカード 01 と聞いて、ちょっとおっと思ってた。ただ割安なので在庫一掃的な匂いを感じてあまりイケてないのかなと邪推したし、 Android デバイスしか対応していないらしいし、まあそう使う機会もなさそうだねということでスルー判断していた。3月上旬にはまだ青山ブックセンター本店にも在庫あったし。
とか思っていたんだけれど、4月のイベントでもしかしたら Eye-Fi あったらいいかもと思ってチェックしたら、なんかファームウェアアップデートで普通の Eye-Fi カードとして使えるらしいと聞いてまたおっと。
で金曜日に青山ブックセンター行ってみたんだけれどもさすがにもう売り切れていて、通販サイトもだいたい売り切れていた。で駄目元で別の本屋にいってみたらまだ何冊か残っているではないですか。ということで1冊買ってきた。
さっそく Eye-Fi ファームウェアをアップデート。5.0018 から 5.2010 に更新。Eye-Fi Connect X2 相当になるらしい。
NEX-5N に挿してダイレクトモードで直接 Xperia GX と iPod touch 5th に転送されることを確認。おお Eye-Fi 初めてなんだけれどこれは便利! あと自宅の Wi-Fi に接続して Xperia GX に転送されることも確認。iOS デバイスだと Wi-Fi の切り換えが手間なので、実際には Xperia GX との組み合わせで使うのが良いな。
撮ったもの全部送る必要はないと思うので選択転送に設定しておいて、 NEX-5N でプロテクトしたもののみ送るようにしておいた。
Eye-Fi は画像ファイルがサーバを経由することがあるんだと思っていてそれが嫌で手を出さないでいたのだけれど、今回確認したら Eye-Fi サーバ経由での転送を無効にできるとのことなのでそれならどんどん使うことにしよう。
[ 製品レポート ]
最近小物がまた増えてきて収納場所が無くなってきたので、無印良品週間だしポリプロピレンの引き出しを買ってきた。次回買い足す時用にメモ。
お店を出てから10%引きされていないのに気がついて戻って精算しなおしてもらって、待っている間に商品落下で交換してもらって(このケースは衝撃に弱いとのこと)、感謝して帰って再精算したレシート見たら今度は深型x2+浅型でレジ打ちされていて精算差額が圧縮されているという顛末があったけれど、無事配置。
[ 製品レポート ]
ここ最近プライベート日記はスマートフォンアプリを使っていて、今は Day One を使っている。一方公開日記は Web 日記としてこの nDiki をつけている。前者は完全非公開、後者は全体公開。
たまに特定グループ向けに公開したいなと思ったりするのだけれど、身近に使えるのはやはり自分の場合mixi日記かな。ただ日記メディアとして便利なんだけれど、自分はローカルホスト上で grep できるように手元にも記事ファイルを置いておきたい(Emacs + howm で検索したい)。
ということでグループ公開したい日記は Day One で書いて、mixi日記に上げるようにしてみようかなと。これならスマートフォンでも草稿かけるしアプリ上でプライベート日記と同じタイムラインに並べて見られるし、 Dropbox に XML エントリファイルが作られるので Linux 上で grep がかけられるし。
で一度手順を流してみた。iOS デバイス上で完結させるとどれぐらいの手順になるかどうか、 Publish 公開も含めてやったのが以下。
日時を統一したり permalink を取得して書き込み直したりしているので手順がちょっと多いけれど、実際にはグループ公開の場合は Publish しないのでもっと少ない手順になる(写真を載せると逆にもうちょっと手間がかかる)。あと PC 使っている普段の状況なら Emacs + Google Chrome でさっとやってしまうのでもっと楽。やれば自動化もできるとは思うけれどもそこまではいっかな。
感染防止的な理由で会社を休み。明後日に有給休暇をとって映画を観に行く予定だったのだけれど、そちらは延期ということで。
休みだったので Diaro から Day One にエントリを地道に移動して移動しきった。 Diaro はタイトルと本文が分かれているタイプで、 Day One が本文の1行目がタイトルになるタイプとなっていて微妙に一手間かかる。アプリ間で受け渡すには Day One みたいに1つのテキストデータに収まっている方が便利。時代的にはタイトルが独立というのは古いと思う。
あとで整理してまとめたりできるように、ふと思ったことを非公開で1人 Twitter タイムライン的にログっておくのに PC 上でなかなかいいのないんだよねとずっと思っていたんだけれど Emacs の Org mode にある Org Capture 試してみたらいい感じだった。
普段 Org mode 使っていないので Org Capture で必要なところだけ設定してみた。
(require 'org) (setq org-capture-templates '( ("t" "Timeline (local)" plain (file (concat "~/var/timeline/timeline-" (format-time-string "%Y-%m-%d") ".md")) "- [%(format-time-string \"%Y-%m-%d %H:%M:%S\")] %?\n") ("n" "Note (local)" plain (file (concat "~/var/note/" (format-time-string "%Y-%m-%d-%H%M%S") ".md")) "# %?\n[%(format-time-string \"%Y-%m-%d %H:%M:%S\")]\n") ("T" "Timeline" plain (file (concat "/naney@example.com:/home/naney/var/timeline/timeline-" (format-time-string "%Y-%m-%d") ".md")) "- [%(format-time-string \"%Y-%m-%d %H:%M:%S\")] %?\n") ("N" "Note" plain (file (concat "/naney@example.com:/home/naney/var/note/" (format-time-string "%Y-%m-%d-%H%M%S") ".md")) "# %?\n[%(format-time-string \"%Y-%m-%d %H:%M:%S\")]\n"))) (global-set-key (kbd "\C-cc") 'org-capture)
'C-c c t' すると
- [2014-03-25 23:24:25]
が書かれたバッファが開くので適当に何か書いて C-c C-c する。と、~/var/timeline-2014-03-25.md にその内容が追記される。
TRAMP でリモートホスト上のファイルを開く時のファイル名を指定してみたらうまくいったので、さくっとリモートファイルにも追記できてすごく嬉しい。ので 'C-c c T' で書き込めるように設定してみた。これで Dropbox や rsync / Unison などで同期する必要がなくていろいろ良い。
あとは追記型ではなくて都度新しくノートファイルを起こすタイプの設定も追加しておいた('C-c c n' と 'C-c c N' で呼び出し)。howm で 'C-c , c' するのと同じ感覚で作れる。こちらもリモートホスト上にファイル名で悩む必要なくさくっとノートを書いておくことができて良い(そのかわり howm みたいに grep できないけれど)。
リモートホスト上のファイルへの保存の方を良く使うので、'C-c c' の後のキーは小文字の方をリモートに、大文字の方をローカルに変更。
会社の近くのローソンでイチゴが1パック200円で売られていた。398円ぐらいのものらしいのでお得なので買って帰宅。 どういう流通で入ってきたのかわからない不安感はちょっとあるけれど、配送用の段ボール箱のまま陳列してあったしまあなんとなくいいかなと。
チェックしてみると2014年3月26日より、毎月26日を「にっこりローソンの日」として各店舗が独自に考案した取り組みを行う特別な日にするらしい。 現場は大変だと思うけれども面白い取り組みかな。店舗ごとに違うことをやるというのはいいと思う。どれぐらいスーパーバイザー的な人の息がかかっているのかな。
レジスタッフはあんまりにっこりしていた印象は残っていないけど。
さくらのレンタルサーバの「ディスク容量増量ならびにOSバージョンアップに伴うメンテナンス」が寝ている間に終了。 Perl も新しいバージョンが使えるようになるのだけれど、デフォルトでは今までと同じバージョンだから何もしなくても良いはず。
って確認したらスクリプトが動かなくなっている……。
あー 32 bit が 64 bit になったんだっけ。 SpeedyCGI が動かなくなっているのでまず外し。で再度走らせたら今度は Storable が Long integer size is not compatible といって既存データを読めなくなったので破棄して再生成中。あとは別のスクリプトでいくつか動かなくなったものがあったので、そちらは依存ライブラリを cpanm しなおし。
それとそれと
メールの送信前認証としてご提供している POP before SMTP を廃止いたします。そのため、今後はSMTP認証(SMTP-AUTH)が必須となります。
ってあったのでメールの方も確認したら Gmail からさくらのレンタルサーバ経由でメールが送れなくなっている。あーでも POP before SMTP なんか使ってなかったでしょう。なんでだー。って Twitter あたりみたら、どうも「国外IPアドレスフィルタ」(デフォルト有効)の機能提供開始のせいっぽい。 Gmail のサーバ国内とは限らないもんねぇ。
開始日時は自分のサーバは3月19日(水) 12:00 なので、この時から既に送れない状態になっていたのか。1週間気がつかなかったとか、もうプライベートではメールの利用頻度下がっているってことだねぇ。
さて、国外IPフィルタを無効化。
今日は朝からホットだった。
「Day One で日記を書いてmixi日記に投稿する」で書いた通り今週から(社内)グループ公開でmixi日記を書き始めてみた。
今週は月曜日は会社を休んだので火曜日から。前は Day One で書いてからの投稿パターンを試したけど、普段は Emacs で書いてmixi日記と Day One に書き込むという流れで。
公開時点のものがフィードにのって流れていってしまう全体公開物と違って、アップデートしてもいいという気楽さが SNS 上の日記にはあるね。あと公開日記よりも書けることが広いというのも良い。mixi日記を書こうと思うと観察眼も研がれるので続けよう。
水曜日から延期していた「映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち」を観に行こうと思っていたのだけれど今日も行けなくなったので、かわりにアイカツ! のお店に行ってきた。
ラゾーナ川崎プラザにするか東京駅一番街にするか迷ったのだけれど、ラゾーナ川崎プラザはショッピングしかすることないしなということで、東京駅の方をチョイス。
あ、狭い。狭いけれど客は多くて、しかもキャリーバッグと共に突入してくる人がいるのでなかなか大変。ギュッとしているのでそれなりに商品がある印象に見えてしまう。サイン入りハンカチとミニタオルを来た記念に購入。
アイカツ!スタイルのすぐ近くに別にある。こちらにはデータカードダスあるけれど長蛇の列。物販の方はスカスカで「えっ?」って感じ。その分客もいなくて空いているのだけれど。
お昼なので食べるところを探しつつ丸の内へ。いろいろグルグルしたんだけれど、なかなか入りたいところがなくて結局、セブン-イレブンでおにぎりとか買って、オアゾの「○○広場」と丸の内センタープラザの間の中庭的スペースに腰掛けた。○○広場では明日30日まで「新幹線パーク in 丸の内オアゾ」というイベントをやっていて、ここも今日の目的の場所の一つ。E5系はやぶさ新幹線ロードトレイン(ミニ新幹線)がのどかに走っているのを見つつランチ。一眼レフカメラを持っている父親多かった印象。
昨年である2013年3月21日オープンした、日本郵便の商業施設。東京中央郵便局旧庁舎の再開発の工事は秋葉原に通勤している時に車窓から見ていたのだけれど、その後渋谷勤務になって通らなくなっている間に完成していた。たまに見かける東京駅のショットはここの屋上庭園からだったのね。
見て回ったスポットの数に比べてずいぶんいっぱいいっぱい歩いたなーという印象なんだけれど、仲良くまわって楽しいデートだった。
5年前と同じ服でした。
5年毎(前回、前々回)の運転免許証の更新をしに警視庁鮫洲運転免許試験場へ。昨年10月13日にリニューアルオープンしてから行くのは初めて。中はずいぶん白く無機質な感じになっていた。
前回と一部順番が変わったね。
売店でピーポくんキーホルダーを買っておしまい。
昨日の夜 HipChat と Slack をお試しで使い始めた。
LINE グループでやりとりはぴんこーんという通知が心理的に重いし履歴を遡るのが大変し bot 連携できない。IRC は 踏み台経由のアクセスや ZNC や Tiarra を使った個別履歴管理は誰でも使えるわけではない。やはりどこからでも使えるグループチャットを1つ導入したいなーと。
Slack の方が機能が多い分ごてごてした印象がある。IRC に変わるグループチャットとしては HipChat ぐらいで十分な気がする。どちらも webhook が使える(HipChat の方は実際に Perl スクリプトから呼んでみた)ので bot から通知を送るのは問題ない。
大きな違いは組織単位。複数の組織で別々に HipChat を採用している場合は、それぞれ別アカウントを作る必要があり、また現在のところクライアントアプリは都度サインアウトして入りなおす必要がある。会社で個別部署で使い始めるとかなり面倒なことになる危惧がある。 Slack の方はメールのドメイン単位で勝手にまとまるのでその点の問題はないが、きちんとオーソライズされていないとカオスになるかもしれない。
料金的には Slack は無料で結構使える印象なのに対して、HipChat は無料は5人までなので最初の30日間のトライアル期間に評価して良いなら有料プランにする必要がある。ここら辺は予算・決裁の話などもからむので Slack の方が導入しやすいかな。
サービス可用性や安全性について HipChat の方が Atlassian ということ Slack に比べてちょっと安心感がある。気持ちの問題レベルかもしれないけれど。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。