金融系なシミュレーションにおける Excel のビジネス活用の講座を受けたのでノート。
Excel テクニックという点において「正確なこと(間違えないこと)」と「共有できること」を最重要視し、そのためには例え若干の手作業が入ったとしても複雑な機能を避けるなど徹底している点はとても現実主義的だった。
バッドノウハウ感がありもっとコンピュータの力を活用してもとも思わなくもないが、ビジネスとしてトラブルなく目的を達成するという点では理にかなっているともいえる。
それと共有理解のためのフォーマットの徹底統一は、デザインの本質だなと。
ショートカットを使いこなす様は「そこまで Excel に依存するのか」とも一瞬思うが、考えてみれば我々が Emacs に最適化されているのと何らかわらないのだな。自由な世界かそうだはない世界なのかという違いはあれど。
数値は Windows の場合。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。