10年前に読んだ「適応型ソフトウェア開発」では事後評価セッション postmortem (検死) session と呼んでいて、なんとなくいつも検死というイメージを持っている。 今日はふりかえりの会があったので参加。プロジェクトのリーダーが冷静にふりかえりをまとめていたのは素晴しかった。
個人的にはコンセプトと倫理観の一致は重要だなと改めて思った。あと、「グループシンク」という用語は始めて学んだ。気をつけるようにしよう。
「人は事後評価に対して過度に批判的になる傾向がある。」(記事)
というのを思い出したのはふりかえりの会が終わった後で、よりニュートラルに聞くべきだったなというのは反省点。おつかれさまでした。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
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