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2015年1月26日 (月)

影響力の法則

影響力の法則-現代組織を生き抜くバイブル

人を動かすには、相手が求める何かを提供し、こちらのほしいものと価値の交換をする」 p.17

人間関係にはレシプロシティ(互恵性)があるので、人を動かしたかったらその人の世界を理解しカレンシー(通貨)を把握・理解してまず提供し、そのかわりにこちらの望む行動をしてもらいましょうという話。特に組織における人間関係と影響力について考察した本。

大きな異論はないのだけれ説明がくどい感じはした。またちょっと戦術的すぎて打算的な印象が強いので感情的にすんなりはいってこないというのはあった。結構前に買ったのだけれどなかなか読み進まなかったのはそういうところにあるのだと思う。

ただ影響力の法則の1番目が

  • 法則1 味方になると考える

であったのは良いかなと思った。味方になるという意識は良いと思う(ただ本書においては「利害のために手を結ぶのだ」(p.22)とあるので、あくまでもドライだ)。 また人の行動を左右しているのは性格だけではなく、(評価・報酬などを含む)その人を取り巻く環境がありこれらの力もかなり強いというのはあらためてなるほどと思った。

ドライな感じはあるものの組織で人を動かして成果を出していくにはこういうのも理解しておいて間違いはないよねという1冊。


[ 読書ノート ]

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Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。

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