nDiki : 2015年11月30日

2015年11月30日 (月)

「なぜ Excel 方眼仕様書だと駄目なのですか?」

先週ワークフロー改善内容についてレビューしたところ添付されていた仕様書フォーマットサンプルが Excel 方眼紙だったので、これを機会に止めましょうとお願いしておきました。 そうしたところ今日になってツッコミをいれた人と同じグループの別の人から「なぜ Excel 方眼仕様書だと駄目なのですか?」と質問されました。即答するとなんか適当なことを言ってしまいそうなのであとで回答しますねと答えておきました。

Excel 方眼仕様書をもらった時の嫌だなという感情は「ファイルでの管理だから」「Excel だから」「方眼スプレッドシートだから」など複数の混ざり合った理由からやってきます。

この中で「ファイルでの管理だから」「Excel だから」は環境によっては排除できない場合もあるし、ユースケースにあっている場合もあるので単純に良い悪いとはいえません。

しかしながら「方眼スプレッドシート」で書かれた仕様書というのはいつでも不便なので止めて欲しいです。書かれている文章の部分が論理的な入力になっていないのが一番嫌な点です。1文毎に別のセルに書くとか、字下げは次の列のセルからとか、箇条書き項目ごとに次の行のセルとか。仕様レビュー仕様変更での更新が非常にやりにくい。説明を書き足しにくい。

だからといってシート毎に大きな図形を貼ってその中にテキストを書けば良いといったものでもありません。それこそ方眼にする理由はないでしょう。

編集を阻む仕様書は、仕様の品質を上げるコストを高くするのです。

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今日のさえずり: 「なぜ Excel 方眼仕様書だと駄目なのですか?」

2015年11月30日

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Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィでマネージャー・プロダクトオーナーをしています。

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