昨年4月に注文した MacBook Pro が届いてメイン端末を ThinkPad X200 (Debian GNU/Linux) から変更しました。
Emacs・KeePassX・Unison・GIMP・digiKam・VLC などを入れたところで Debian GNU/Linux 上でやっていたことはほぼ OS X 上でもできるようになり環境自体は移行完了。ただ古くから秘伝のタレのようにコピーしていたホームディレクトリはまだ ThinkPad X200 に残ったままでした。
デジカメで撮った写真や動画を rsync や Unison などで昨年少しずつ同期したりオリジナルデータを Dropbox 経由で同期したりしてから整理するなどして、ようやくホームディレクトリが 50GB を切ったので残りを全部まとめて MacBook Pro 側にコピーできるかなという状況になりました。
なので昨晩ようやく rsync でホームディレクトリをまるごと転送を実行。何度やっても更新されていないのに転送を繰り返すファイルがあって何だろうと思ったら、大文字小文字違いのファイルやディレクトリが Debian GNU/Linux 側にあったという落ちでした(適宜改名等して対応)。
整理は終わってないですが、とりあえず ThinkPad X200 が死んでデータ復旧が面倒になる自体は避けられるようになって一安心。年末年始休暇で1つ大仕事が終わって満足です。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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