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2016年1月11日 (月)

日記に残していれば

naney:24018285040

昨日(2016年1月10日)の東京新聞の一面の「後世に日記は語る」という見出しに目が止まったので思わず読みました。「ドナルド・キーンの東京下町日記」です。記事の最後に以下のような話が書いてありおもわずうなずきました。

私も何度か書こうと思ったが、大人になってからは書いたためしがない。だが、それで後悔することがある。例えば以前、谷崎潤一郎の自宅に招かれたときに志賀直哉がいて、大作家二人との対談に参加した。二人の姿は覚えているのだが、話の内容を思い出せないのだ。 -- 東京新聞 2016年1月10日「ドナルド・キーン東京下町日記

そうなんですよね。

印象的な出来事も嬉しかった感情も感動した思いもだんだん薄れていってしまうのですよね。そして書き留めていないものはだんだん思い出せなくなります。書き留めてあるものはふと読み返した時に記憶を呼び覚ますことができます。

当時、私は記憶力が抜群で「忘れるはずがない」と思っていた。ところが、年を取って忘れることを覚えたのだ。せめて、日記に残していれば、と思うが後の祭りである。 -- 東京新聞 2016年1月10日「ドナルド・キーン東京下町日記

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Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。

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