nDiki

2016年10月30日 (日)

Markdownプレゼンテーションスライドを書ける Deckset for Mac

https://www.naney.org/nDiki/2016/10/30/Deckset.jpg

ここ最近はプレゼンテーションスライドを用意する時は reveal.js を使っています。Markdown で内容を書けるので便利なのですが、個人的には書き始めが億劫というネックがあります。ディレクトリを作って reveal.js のファイル一式を最初に用意するのがちょっとしたことなのですが面倒くさいのです(自分用に若干アレンジしたサンプル一式をコピーする作業)。

Markdown で書けるもので、かつもうちょっとさくっと書けるツールがあるかなと探してみたところ Deckset for Mac が良さそうなので使ってみることにしました。

スライドを書く

Deckset 方言の Markdown で記述したファイルを1つ用意すれば Deckset でスライドとしてレンダリングしてくれるのでお手軽。Deckset アプリ自体には Markdown エディタは内蔵されておらず Emacs や Atom など好みのテキストエディタで編集するスタイルというのも良いです。テキストエディタ側で保存すると Deckset 側が更新を検知してスライドを更新してくれます。

スライドに使う画像URL で指定することができる(そして推奨している)ので、ローカルディレクトリに用意してという必要がありません(もちろん Markdown ファイルと同じディレクトリに用意して読み込ませることもできます)。「プレゼンテーション時にネットワークにつながっていなかったり URL 先から消えていたら困るのでは?」というのが気になるところですが、 Deckset 側でローカルホスト上にキャッシュしてくれるので大丈夫になっています。

テーマ

テーマは Deckset が用意しているものから選びます。欧文系らしいちょっと派手なのが多く、個人的に使えるなというのはそれほど多くない印象です。個人的には Titillium がいちばんしっくりくるかなと。

エクスポート

PDF ファイルや画像でエクスポート可能なので困ることはなさそうです。

好みの設定

スライドの冒頭にそのスライドの設定を書いておくことができます。

 theme: Titillium,1
 footer: [各ページ下部のフッタに載せたい文字列]
 slidenumbers: true
 autoscale: true

が良さそげ。

reveal.js との比較

reveal.js と比べて良いなというところは以下です。

  • すぐ書き始められる。
  • さくっと画像を貼れる。
  • 「右半分画像」というレイアウトが簡単にできる(reveal.js だと厳しい)。
  • autoscale を有効にするとページに収まるようにフォントサイズを調整してくれる。

reveal.js では Web ブラウザで表示するため縦横比が変わる前提である程度余裕をもってページを書く必要があるのですが、Deckset はそこを気にしなくて良いのが楽です。CSSJavaScript コードをいじれる reveal.js に比べると細かいカスタマイズは全然できないのですが、その分デザインは Deckset に任せると割り切って内容だけに集中してさくっと書けます。

reveal.js が便利なところもあるのでプレゼンテーションシーンに合わせて使い分けることにします。

(画像http://www.decksetapp.com/ より。)

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Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィでマネージャー・PO をしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

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