社内で「エッセンシャル スクラム」を読みたい人が集まる勉強会の15回目。今日は第15章 さまざまなプランニング。昨年12月のプロダクトオーナーの章ぶりの発表当番です。
この章ではスクラムを使ったプロダクト開発に関係する以下のプランニングを紹介しています。
勉強会では自分たちの事業でのプロダクトは何か(例えば mixi は1つのプロダクト)を確認し、実際やっていることのどれが各プランニングにあたるのかを確認。スクラムチームメンバから直接体感できるのはプロダクトプランニングまでで、ポートフォリオプランニングはうかがい知れないことが多そうという話になりました。
それから(旧来からの)受託開発の場合は、リリースが固定スコープ・固定日だよねなんて話も。
スクラム開発チームメンバからは「トップダウン型のプランニングの流れの印象だが、スクラムチームの見積もりでわかった計画との差異はどのように上位の計画に反映していくのか?」という疑問もあがりました。
このあたりは続く章で説明があるのかもしれません。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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