nDiki : 2017年02月28日

2017年2月28日 (火)

第17回 エッセンシャル スクラムを読む会

エッセンシャル スクラム: アジャイル開発に関わるすべての人のための完全攻略ガイド

社内で「エッセンシャル スクラム」を読みたい人が集まる勉強会の17回目。今日は第17章 エンビジョニング (プロダクトプランニング)。

「エンビジョニング」という言葉に馴染みがなかったので「プロダクトプランニング」の方がわかりやすいよなーと最初は思ったのですが、慣れてくればエンビジョニングでも「ビジョン」に意識が向いていい気がしました。

エンビジョニングのタイミング

何度も繰り返すアクティビティであり、一度やってそれで終わりではない。

これ系のアクティビティはどうしても半期毎のサイクルになってしまいがちなのですが、アジャイル的にはもっと早いサイクルにやった方が良いということですね。

エンビジョニングをやりすぎないようにエンビジョニングの完了予定日を設定しておくのは確かに必要だなと感じました。やろうと思えばいくらでもやれてしまうものなので期日を明確にした方が経済的でしょう。

エンビジョニングの参加者

最初のエンビジョニングで必須なのはプロダクトオーナー。いったんプロダクトの開発が動き出して以降のエンビジョニングにはスクラムチーム全体が参加すべき。概要レベルのプロダクトバックログの作成でストーリー記述する際もスクラムチームメンバ全員が関わった方が良いと言っています。

このあたり結構孤独にやっちゃうことも多いんじゃないかと思うですが、やはりチームでやった方が良いようです。

価値のカテゴリ

図17.3 で「ステークホルダーが得る価値の分野」としてカテゴリ分けされているのは地味に便利ですね。

  • 参入条件
    • ハードルをクリアする
    • リリース可能な最小限のフィーチャーをデリバリーする
    • SOX、FDA、HIPAAなどに準拠する
  • 使用可能性
    • 新たなマーケットを対象とする
    • 他のプロダクトやサービスを販売できるようにする
  • 差別化要因
    • 競合他社と差別化する
    • 顧客を喜ばせる
  • 妨害
    • 競合他社の差別化要因を無力化する
    • ハードルを上げる
    • 市場での注目先を変えることで、ゲームのルールを変える
  • コスト削減
    • 市場に投入する時期を早める
    • 開発工数や投入する要員を減らす
    • 利益を増やす
    • プログラミングの技術を高める

自分が取り組んできたものだと「顧客を喜ばせる」「要員を減らす」とかが多かったですが、製品・市場によっては確かに妨害とかもあるのでしょうね。

今日は参加者少なめで5人。23章までいれるとあと6回のところまできました。

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今日のさえずり: 失敗だってするさ

2017年02月28日

  • 13:21 失敗だってするさ。
  • 20:19 いよいよ花粉が目にきはじめた。
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About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィでマネージャー・プロダクトオーナーをしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

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