チェキプリントに撮影日を裏面に白字でメモしておくのに「ポスカ」と「ペイントマーカー」を使ってみました。結果「マッキー極細 黒 で裏面グレーのところに書く」が一番になりました。
「このチェキプリントいつのかな」と後で思うことがたまにあるのですが、日付を書いておかないとあとで思い出すことができません。表面の白いフレームのところにマッキーで日付を書くようにしたりしていますが、飾る時には写真に寄っては書き込みがない方がスッキリしていいなということで、これからは裏面に書くことにしました。
裏面は黒地の部分が多いので白字で日付などを書いておきたいと思ったのが今回の検討の発端です。ポスカとペイントマーカーをまず使ってみました。
200円(税別)。水性白顔料。比較的細いので字を書きやすい。濃くて色がのる。乾くのが遅い。こすると簡単に削れ落ちる。
爪でこすると簡単に削れてしまうので記録を書き残しておくという目的には向きませんでした。
鮮やかに色が出るので写真面をポップにデコレーションする用途には良いですね(削れたりしない扱いなら)。
200円(税別)。油性白顔料。ポスカ極細より太い。字を書くよりは模様に向いている。薄くて下地の色が少し透けるのでくすむ。乾くのが早い。ポスカより摩擦に強い(が強く擦ると削れ落ちる)。
ポスカよりは結構しっかりしているので基本大丈夫なレベルですが、強く擦ると消えるので記録を書き残すという意味では少し心配が残ります。
細字でも結構太く色もポスカに比べると鮮やかではないので、細かい字や図柄を書くのには向かないです。ポスカのようにあっさり削れて消えるということはないのでもう少し安心してデコれます。
ただ日付を裏面にメモしておくだけなら、狭いですがグレーの部分にマッキー極細の黒で書いておくのが一番安心だという結論に至りました。マッキーで書いてある分には、例えばフォトフレームに抜き差しする事があっても消えたり削りかすが出たりする心配もしなくて大丈夫です。
もしデコレーションで使うなら「鮮やかさのポスカ」か「速乾で摩耗耐性のあるペイントマーカー」かで迷うところです。自分なら削れて消えるのは切ないのでペイントマーカーにするかなと。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。