ワークショップ体験記みたいなのを 10年以上前に Web で読んで以来、いつかやりたいことのリストに入っていた「脳の右側で描け(Drawing on the Right Side of the Brain)」。先週青山ブックセンター本店で見かたのをきっかけに、書籍とワークブックを手に入れた。
「脳の右側で描け」でうまく絵が描けるようになりたいというのはもちろんあるのだけれど、それだけでなく「新しい視点でものを見る方法」と「新しい思考方法」を身につけたいなと思ってる。言語的な思考中心からもっと幅を広げて飛躍したいなと。
ワークブックは順番に描き込みながら進めていけるようになっていて独習するのに良さそうだ。数日前に伊東屋で鉛筆と消しゴムとカッターを買ったので、今日からやり始めることにした。
最初のレッスンは現時点での技能の記録。まだ「脳の右側で描け」で何も技能を学んでいない状態の絵だ。
時間約30分となっていたところ1時間ちょっとかかった。出来栄えはともかく、久しぶりに時間をとって集中して絵を描いたの気持ち良かった。
どこから描き始めればいいのか、どうやって長さのバランスを取ればいいのか、ざっくりから詳細へどう描き込んでいいのかよくわからず描いた。家族に見てもらったら「面長」だって。うん面長。描く時も長さに迷ったし、描いていて途中で「長いな」と思ったんだけれどもはや修正ままならんと描き進めた感じだ。
ここが出発点。
[ 脳の右側を描けをやってみる ]
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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