8月最後の週末で出掛けたい気分満々。日本銀行金融研究所貨幣博物館に見学がてら、日本橋宝町・日本橋・東京駅一番街を巡ってきた。
まずは東京駅日本橋口から貨幣博物館へ。1時間以上見学したらもうお昼ご飯の時間。予算抑えめということで、フレッシュネスバーガー 日本橋三井タワー店でランチにした。
そのまま地下を通って日本橋三越本店に行き、1914年に誕生した「ライオン像」とご対面。
日本橋を渡って次は丸善 日本橋店へ。そうか新しくなっていたんだっけ。着くまで昔の店内のイメージが頭に浮かんでいたよ。丸の内本店と同じような雰囲気になった。新生「日本橋店」がオープンしたのは2007年3月9日か(丸の内本店は2004年9月14日)。ずっと来てなかったんだねぇ。
丸善のあとは日本橋高島屋。ホビーラホビーレや文房具コーナーなどを見て回った。せっかくなので手動のエレベーターにも乗った。エレベーターガールではなくてエレベーターボーイだった。
いろいろ歩き疲れたので、ガスト 日本橋店で休憩。同じフロアにある富士の国やまなし館に立ち寄ったら「桔梗信玄餅」があったので思わず買ってしまった。8個入り。
あとは東京駅一番街の東京おかしランドや東京キャラクターストリートを見て回って今日のぶらぶらはおしまい。
思いの外いろいろまわっちゃった。日本橋のあたりはたまにしか行かないので新鮮な感じだった。中央通り沿いは綺麗な街だな。
RICOH GR III のストラップは最初に純正の RICOH ネックストラップ ST-2 を使い、その後もうちょっとしなやかなのが良いなとハクバ テーパードストラップ15に取り替えた。
カメラはバッグから出す一手間が面倒で撮らずじまいになってしまうことがあるので、通常はネックストラップで首からさげられるようにしておく方がいいなと思っている。 でも GR III について言うと片手でグリップしたまま歩きやすいし、街中でさっと出して撮ることも多いので、ネックストラップを手に巻きつけるのが面倒に感じていた。
なのでハンドストラップにしようかと思い RICOH ハンドストラップ GS-2 を買ってみた。昨日届いて今朝 GR III につけた。
手にからめて使うには長く(糸の部分まで含めて約250mm)しなやかさが足りない。ハンドストラップというよりは手首まで通しておくリストストラップだな。それはそれで操作の邪魔にならなくて良いかも。
長いネックストラップと違ってぽんと GR III をテーブルの上に置いておいても邪魔にならない。 GR の使い方にマッチしているストラップだ。
[ 製品レポート ]
8月最後の週末「もう予算はあまり無いけれど出掛けたい」「まだ暑いので涼しいスポットが良い」ということでどこか良いところがないかなと探したところ東京駅近くに無料で見学できる「日本銀行金融研究所貨幣博物館」があるのを知った。
テーマ的にちょっと地味だし聞いたことも無かったので、ちょっとした学びになればいいかなぐらいで出掛けていったのだけれど、これが期待以上でびっくり。
日本の古代から現代までの貨幣や資料が展示されている。物理的な硬貨・紙幣が見られるのみならず、貨幣に対する信用の変遷がしっかり解説されていて非常に興味深かった。懐かしいお札があったり、今のお札の偽造防止技術の解説があったりと、現代の身近な貨幣についても解説も見られるのが楽しい。
「できるだけ平易な表現を選んでいる」「子供向けに遊び要素もきちんと入っている」「スタンプも凝っており紙幣に肖像を押印する形になっていたりする」など小学生でも楽しめる博物館だ。1億円の模擬パックで重さを体験できるコーナーとかなんだかんだ盛り上がっちゃう。
2015年11月21日にリニューアルオープンした館内・展示は綺麗で、惜しみなくお金をかけている感じがした。 入館時にX線検査装置・金属探知機での所持品検査があるなどの厳重さはさすがお金を扱う施設だと感心してしまった。
隠れた名博物館。おすすめ。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。