インターネット、ソーシャルメディア等のインターネット上のメディア、テレビ、ラジオ等の情報通信メディアについて、利用時間の長さ・時間帯、利用率、信頼度等を継続的に把握し、新聞、雑誌等の情報通信メディア以外のメディアを含め、メディア間の関係や利用実態の変化等を明らかにする。 — 令和元年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書 <概要>より。
Survey Report on Telecommunication Media Usage Times and Information Behavior
令和元年度調査の「主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率(全年代・年代別)」によれば10代から60代の中で一番利用しているのは10代で 47.9% であった(関連記事)。
東京都の新型コロナウルス感染確認数が1,337人に跳ね上がった大晦日から一夜明け元日。天気のいい日。自宅で過ごした。
自分の実家側(母・妹)は2日に家に来て直接、妻の方の実家とは元日に電話での新年の挨拶が昨年までの恒例だったが、今年はビデオ会議(Google Meet)での新年の挨拶というスタイルにしてみた。それぞれ、顔を合わせて話ができてなかなかいい感じだった。どちらも息災なようでなにより。
自分の実家側は前回訪問したタイミングでデータ通信契約有りのタブレットが話題になって存在を思い出し Google Meet の設定してきたことで、また妻の実家側はフレッツ光(だったか)を今年契約したことでビデオ会議できる環境が整った。タブレットの方は2016年に最初に見せてもらったものでスペック的に心配だったが問題無かった。
コロナ禍という災難が技術浸透を促してくれているのを感じる。
気が付けば今年で20回目。家族みんな当たり前の正月のイベントとして撮らせてくれるのが嬉しい。
夜は正月らしく家族で『スーパー マリオパーティ』をやり、盛り上がった。
いい正月だ。
[ COVID-19 ]
TikTokアカウントを作成してみた。
総務省 情報通信政策研究所「令和元年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の「主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率(全年代・年代別)」によれば TikTok の利用率は以下。
10代から20代を中心として使われているサービスで空気感にギャップがありそうなことと、動画プラットフォームは投稿ハードルが高く閲覧の時間的コストも高いという先入観から今まで手を出さないでいた。
しかしやはり実際に使って知っておく必要はあるなと。ソーシャルメディアサービス動向を知っておくという意味でと、健全性のための取り組み状況を知っておくという意味で触っておかねばと。
さすがに今どきのサービスでアカウント作成までのステップは少なく簡単に始められる(実際のところ Web 版でアカウント作成を進めたら、最後あたりで「続きのステップはアプリで」的な表示が出て、結局アプリでやり直したという意味では手間がかかったのだが、一般の人なら最初からスマートフォンでやるのだろう)。
使用制限モードというのがあったのでオンにしてみたらレコメンドの一番上に「使用制限モード」って表示されて心地よくなかった。このモードは使わせたくないという意思を感じる。
しばらく使用制限モード無しで触ってみてどんなコンテンツが流れてくるのか確認かな。まあレコメンドは年齢やアクティビティデータによってパーソナライズされるだろうから参考程度だが。
嵐のアカウントのコンテンツがおすすめに流れてきたり新聞社のアカウントがニュースを流していたりと、結構ビッグなところがマーケティングに使っていてまず驚いた。ノーマークだったー。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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