nDiki : 2021年02月26日

2021年2月26日 (金)

Obsidian 内部リンク形式を参照解決して Markdown 形式に置き換えるフィルタを書いた

Obsidian ノートとして内部リンク方言([[ファイルベース名]] や [[ファイルベース名|表示テキスト]])を書いた Markdown ファイルを HTML ファイルに変換する場合は Marked 2 から[[・]]を消す自作フィルタをプリプロセッサとして呼ぶようにしている。

単独ファイルとして HTML ファイルに変換する場合はこれで良かった。しかし最近はノート間のリンクを残しつつ変換したくなってきた。

ノートYAML front matter にそのノートURL (今だとノートGoogle ドキュメントにして共有しているので Google ドキュメントURL)を URL キーで宣言してある。内部リンク先の Markdown ファイルを探して URL が宣言されていれば [ファイルベース名](URL) あるいは [表示テキスト](URL) に書きかえるよう自作フィルタを改良した。

これでリンク元 Markdown ファイルではリンク先ノートURL を記述しておく必要がなくなり、普通に Obsidian ノートして書くだけでよくなった。めでたし。

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Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

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