品川区八潮の大井ホッケー競技場が会場のホッケー 男子予選ラウンド プールA 日本 - オーストラリアの観戦からスタート。前半を少しみて、食料の買い出しへ。結果は 3 - 5 でオーストラリアの勝ち。
去年の4月19日に訪れた大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森は東京2020オリンピックの準備で大きく閉鎖中なのに加えて、新型コロナウイルス感染拡大防止でさらにドッグランなどが利用中止でほぼ閉鎖状態だったんだよね。東京2020オリンピック終了後、8月10日から順次大井ふ頭中央海浜公園内の施設利用再開とのことなので落ち着いたら散歩しに行きたい。
買い物から帰ってきてテレビをつけたら柔道 男子男子60kg級をやっていたのをちょっとだけチェック。
おやつに体操競技男子予選を少しみたあと、テレビは Nintendo Switch に切り替えて『あつまれ どうぶつの森』ムシとり大会。
夕食時には競泳の各種予選を。競泳は分かりやすいしテンポよく結果が決まっていくのでやはり観戦していて面白いな。
上位3泳者のスピードの中継画面表示(今大会ではオメガのシステム)はやりすぎだと思う。技術的にできるからと表示を増やしていけば良いものでもない。どうしてもそちらに視線がいき数字の差に意識がいってしまう。もっと選手の動きや距離差に集中して自分の目と頭で観戦したい。
本書ではコミュニティを「参加者一人ひとりが、目的意識を持って能動的に活動に関わっている」「参加者同士が、対等にコミュニケーションできる」という要素が備わっている「人の集まりである」だと定義している。その上で企業が経済活動を活性化する目的でつくるコミュニティを「ビジネスコミュニティ」と呼んで本書が扱う対象としている。
その上でビジネスコミュニティは「イベント」と「コンテンツ」で構成されているとし、主にイベントの企画・開催について解説している。一方でメンバ同士の人間関係やコミュニケーション、コミュニティのライフサイクルなどについてはスコープ外であまり扱われていない。
イベントに必要だとした心理的安全性については「心理的安全性とは、コミュニティの中で人間関係のリスクを感じることなく自分の意見を伝えたり、行動できたりする状態のことです。」としつつもあくまでイベントで活発に質問・発言してもらえる場という観点でしか触れられていなかった。エイミー・C・エドモンドソン氏が提唱した心理的安全性という概念について、知らない人が誤解する危惧を感じた。
著者が数多くイベントを手掛けてきた経験をもとにノウハウを平易に説明してくれている。企業の担当者としてイベント中心のコミュニティを初めて運営することになった際には、参考になることが多いだろう。そんなポジションの1冊だ。
[ 読書ノート ]
どうも、ガメル連邦国民です。 pic.twitter.com/MzzCvmPBwa
— Naney (@Naney) July 24, 2021
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
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