2022年3月下旬に営業終了する三省堂書店神保町本店に今一度行っておきたいなということで、午後に東京駅周辺と神保町をぶらぶらしてきた。
以下まわったところ。
グランルーフのペデストリアンデッキは何げに初だった。開放的でいいね。1FのJR高速バスターミナルもずいぶんきれいになっていてびっくり。
北地下自由通路で丸の内側へ移動してぶらぶら。 Hogalee 氏の作品「in the CBD」(東京ビエンナーレ2020/2021) に引かれるように大手町ファーストスクエア前へ。内堀通りから千代田通りへ入り北進する。西側に新しそうな大きなビルがいくつも建っていて時の変化を感じた。
駿河台下交差点にあった書泉ブックマートは2015年9月30日に閉店し、建物はそのままにABC-MART 神田神保町店になっている。三省堂書店神保町本店と合わせて通った本屋だっただけにとても寂しい。
三省堂書店は昔と変わらない雰囲気でちょっとホッとした。文房堂神田本店も健在。神田すずらん通り見覚えのあるお店が結構残っていた。
書棚がずいぶんスカスカになっている廣文館書店が角にある神保町交差点で折返し、書泉グランデへ。ちょっと寂れた感じがしたけれど、11月20日リニューアルオープンに向けて改装しながらの営業中だっったからというのもあるかな。
特急で一番好きな「わかしお」のヘッドマークキーホルダーを見かけて買っちゃった。企画製造はミカミデザイン。子供の頃にお婆ちゃんの家に行ったり、その後墓参りしたりするのによく乗ったなあ。
久しぶりに神保町の本屋でちょっと長居した。学生時代に数時間入り浸ったのに比べれば全然だけれど。
時間があれば秋葉原まで足を伸ばしてカメラ屋めぐりも考えてきたけれどだいぶ暗くなってきた。石井スポーツ・エルブレスとアウトドアショップに入ってバッグをチェックしたところで今日はおしまい。
丸の内からの神保町コースなかなか良かったな。定番コースにしたいぐらい。
株式会社三省堂書店の本社・本店ビル建て替えに伴い2022年3月下旬に神保町本店が営業終了するという。
神保町本店は書泉ブックマート・書泉グランデと合わせて、高校生の頃に足繁く通った本屋だ。学習参考書は三省堂書店で買ってた記憶。『妖精作戦』に出会ったのもここだった。オカルト本もよく立ち読みしたり買ったりしたなあ。
名残惜しいので今一度行ってみることにした。最後に来たのはいつだろう。レジカウンターが1階に集約されていた。2013年9月3日に集約されたとのことなので、最後はそれ以前だったのかもしれない。
6Fまで上がって各フロアを順に見ながら1Fまで降りてきた。昔と変わらない雰囲気でちょっとホッとした気持ちになった。
新しい三省堂書店がどのようになるのか楽しみだな。
[ 神保町 ]
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— Naney (@Naney) November 13, 2021
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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