ウィーン生まれのデザイナー、上野リチ (Felice [Lizzi] Rix-Ueno) 氏の回顧展「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展」を観に三菱⼀号館美術館へ行ってきた。
テキスタイルとそのデザイン画が中心。綿密に考え抜いてデザイン構成しテキスタイルにしていくというよりは、ラフスケッチをそのまま生かしていっているような印象を受けた(実際は細かく計算されたデザインなのかもしれない)。
今日の展示の中では、入ってすぐのところに飾られていた「プリント服地[野菜]」(再制作)が力強く賑やかで一番印象的だったな。
テキスタイル関係だけでなく七宝焼などの工芸品も展示されていて、多才さがうかがえた。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。