Facebook に使う時間を激減させるということで、(妻以外)全アンフォローしてニュースフィードに投稿が流れてこないようにしていたんだけれど、4カ月弱経ち元に戻すことにした。
結局 Twitter のタイムラインを遡って見る時間が増えたのであまり変わらなかった。
投稿自体は全アンフォローする前と同じ頻度・同じ経路でしていたんだけれど、予想通り「いいね」「コメント」が激減した。
の2つの要因があるんじゃないかと思うんだけれど、どちらも推測の域ではある。Facebook 友達の中で「そういえば最近投稿を見かけなくなっていた」という人がいれば Facebook の挙動を理解する上で教えていただけると嬉しいなと。
ついでに投稿経路も見直して昨年12月からの「Twitter の Facebook Connect 経由での投稿」スタイルはやめることにした。Twitter 側で連投したい時に Facebook にも流れていると思うとちょっと心理的負担なので。
Twitter と Facebook への同時投稿は以前は Hootsuite (HootSuite) を使っていたんだけれど、今回は Buffer を使うことにした。投稿のためのサービス・アプリでタイムライン表示など不要な機能が無くて良いし PC・スマートフォンアプリの両方で管理できるのが良い。
あわせてこの nDiki のフィードの自動予約投稿をやめたり(手で Buffer に投げて予約投稿することにする)、はてなブックマークから Facebook への投稿経路を変更したり(Twitter 経由で流れなくなるので、以前の設定に戻した)。
久々なだけに、フィードに一斉に流れてきた投稿らの充実感が半端無く眩しい。 Facebook はあいかわらず「いいとこ見せ」感が強いな。やっぱり mixi や Twitter のタイムラインの方が見ていて心地よい。
今年もやってまいりました YAPC::Asia Tokyo の前夜祭。
今年は東京ビッグサイトです。渋谷のオフィスからは埼京線からのりんかい線直通で一本で行けるので楽々。なんだかんだ順調で開場時間である 18:00 過ぎぐらいには着いてしまいました。3年前から毎年事前に Foursquare のスポットを作っていますので、今年も忘れず作っておきました。
開場は東京ビッグサイトの会議棟。久しぶりに長いエスカレータを上って逆三角形のフロアへ。受付にはダイバーズの YYC の垂れ幕があっておぉっとなりました。YYC も Perl なので違和感はありません。
今年は前夜祭から2トラックといきなりゴージャス。人数が増えたので以前みたいなゆるふわな感じではなくて、もう前夜祭からがっつりトークを聞くという雰囲気でした。参加側としてはゆるい一体感がちょっと感じられなくなりましたが、そのかわりしっかりトークを聞けたかなという感じです。前夜祭参加者数が500人を超えたということですごいですね。
YAPC::Asia Tokyo 2015 を通して参加者のマナーが良かったなと感じたのは、スマートフォンのシャッター音がほとんど聞こえなかった点です。2月の Developers Summit 2015 はシャッター音がひっきりなしでウザかったわけですが今回はぜんぜん気になりませんでした。このあたりはコミュニティの違いでしょうか。
最初のトークは Ruby の話です。ちなみに裏のトークは PHP でした。YAPC らしいです。
Ruby Committer らの開発者コミュニティの話などを含む、Ruby 言語開発の話。言語開発の話ではありますが、規模は違えど他の OSS 開発と大きく変わらなさそうというのが印象でした。このあたりは次の次の @tagomoris のトークともつながるところを感じました。
はてなブックマークにおける検索技術・自然言語処理技術についての話。
トピック生成に Elasticsearch の Significant Terms Aggregation を使っているというのが興味深かったです。Elasticsearch でいろいろできるんだなと。
トピックタイトル生成については Cabocha の係り受け解析を使って文圧縮をしているとのことです。この辺り、技術的には非常に面白いですね。ただ、ニュース職人が工夫して限られた文字数でキャッチーな見事なタイトルをつけているのをみると、(トピック数や効果を考えると)ビジネス的には人力でやった方がいいケースも多いのではと思いました。
OSS ってネイティブかどうか(内部プロダクトを切り出したものか、最初から広く使われるものを考えて作ったものか)がありますよねというのが一番刺さりました。そもそもどういう思いで公開するかによって、その後のメンテナンスやコントリビューション受け入れのスタンスが全然違うものになるなと。
今日は @lapis25 氏と会って例年通りサービスの話をしてりしてました。
終わってからはまっすぐ帰宅して、ほぼ最後の方だった花輪ばやしの中継をちょっと観たり。 明日1日目は会社を休んで朝から参加です。他の人とも会えるといいなと思います。
コメント / “{title}” URL
のようにしているのですが、手でこの形式にするのはちょっと面倒です。Google Chrome 拡張機能で良いものが無いかと探したら Template というのがありました。
短縮 URL は Bitly と Google URL shortener に対応しています。私は普段使っている Bitly を選びました。
テンプレートに新しいテンプレートを追加し Content に以下を指定することで希望の形式の文字列でコピーすることができます。
“{title}” {#shorten}{url}{/shorten}
Toolbar Behavior 設定で Action を Template にしておくと、Toolbar 上のボタン1クリックでコピーできて便利。
Buffer を Awesome Plan にアップグレードして RSS フィードのアイテムを投稿候補としてチェックする Content Inbox という機能が使えるようになりました。
これまで
という流れで Twitter でリンクをシェアしていましたが、これを
「Pocket」→「Buffer (Content Inbox)」→「Buffer (投稿予約)」→「Twitter」→「はてなブックマーク」
という流れに変更してみることにしました。いったん Pocket にガンガン入れておきコメントを付けるのは Buffer でとすることで、「収集」と「読む」「コメントをつける」を分けられていい塩梅な気がします。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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