ノート PC に小型のアクティブスピーカーをつなげるにあたって、ネックなのが電源ケーブルである。 長々とコンセントから電源ケーブルをひっぱってくるのは嫌。
USB スピーカーならば USB バスパワーで動くのだし、実際 USB からパワーを取れるアクティブスピーカーもいくつかあるようだ (例えば Creative のポータブルスピーカーだと、TravelSound Notebook 500 (TSN500) がある)。
しかし今回購入することにした Creative TravelSound 200 (TS200) は残念ながら電池またはAC アダプタ用である。
ということで別途 USB電源ケーブルを調達することにした。
探せば安いものもあるのだろうけれど回る時間もなさそうなのでヨドバシカメラで、Arvel の USBパワーケーブル 巻取式 PWC101 を購入。 最初は同社の USBパワーケーブル PWC-100にしようと思って出掛けたのだが、巻取式の方が目についたのでこちらを。
ケーブルは細めで頼りなさそげだが、コンパクトなのでよしとする。
TravelSound 200には DC プラグが キツくて挿さらずちょっとガッカリ。 微妙に径が違うっぽい。
無理やりゆっくり押し込んだら一応挿さって、とりあえず電源供給をできることを確認。
[ 製品レポート ]
Linux での音楽再生ソフトウェア環境の整備をここしばらくしてきていたのだが、ある程度落ち着いてきた。 次はコンテンツの充実ということで古いCDなどを出してきて、少しずつ取り込んでみている。
で取り込んだら聞いてみるわけだが、International Business Machines な PC ThinkPad X31 だと内蔵スピーカーは底面にありしかもモノラルなのでちょっと悲しい。 ということで今度はほんの少しばかりスピーカーまわりを改善したくなった。
コンポへつないで再生するのが一番良いのだがその場合はワイヤレスにしたい。 そうすると、
あたりが選択肢にあるかと思うが、Linux からの利用できるかどうかが不明だったり、予算オーバーだったり、音質が期待できなさそうだったりでどれもイマイチ。
となると USB オーディオクラスの USB スピーカーか、普通にアクティブスピーカーか。
という条件で探してみた。 評判を見てまわったところ Creative の TravelSound 200 が予算の範囲では一番良さそうだ。 電源については、別途 USB パワーケーブルを買うことでクリア。
電源については Arvel の USBパワーケーブル 巻取式 PWC101 で試したところ、微妙に径が違うらしく DC プラグがかなりキツいという問題はあるものの、容量的にはまず問題なさそうでスピーカーを鳴らすことができた。
最初に接続して、amaroK から再生した時は、期待していた以上にハッとする音を聞かせてくれたので驚いた。 しばらく聞き続けてくるとやはり物足りなさが出てくるが、このクラスでこの大きさを考えるとなかなかいいんじゃないかと思う。
[ 製品レポート ]
一昨日 Creative のポータブルアクティブスピーカー TravelSound 200用に、Arvel の USBパワーケーブル 巻取式 PWC101 を合わせて購入したのだが、どうも DC プラグの形状が合わない。
PW101 は EIAJ 規格準拠をうたっているので、それを信じるとすると外径 4.0mm、内径 1.7mm のはず。 TravelSound シリーズのジャックはそれより小さいことになる。
ということで千石電商へ行って、K&N の電源供給ケーブル DC-3413A を購入。 外径 3.4mm、内径 1.3mm。300円。
これを使うとすんなり入った。気持ちゆるい気もするがほとんど問題なし。外径 3.5mm、内径 1.3mm の DC-3513 でもよかったのかもしれない。
何はともあれ、これで USB からの電源供給はクリア。 これで気がねなく TravelSound 200を使い倒せる。
[ 製品レポート ]
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。