ミーティングのアジェンダに華がないので、ボケての画像貼っておいた。ウケた。
ミーティングの最初に「うまくいっていることを全員が話す」ことでイケル感じのムードをつくると良いというのは「すごい会議」で学んだ。ミーティングってけっこうムードに左右されるので重要。
みんなが自分で声を出してうまくいっていることを話すのが一番いいのだけれど、時間とか場の関係でそうもいかなかったりする。自分が進行でプロジェクタに PC をつないでいる時は、始まる前に今日の一押しボケてを表示しておいたりする。結構前からやっているのだけれど、場がゆるんで良い。
ゆーすけべー氏がトークの開始時間前にボケてを表示して、ゆるくつかみとっていたりしているのいいなと思って真似させていただいている。
「ミーティングのアジェンダに心霊写真みたいな動く何かが!」とおののいて、よくみたらアニメーション GIF だった。やるな。
— Naney (@Naney) September 30, 2014
「ミーティングの冒頭をボケてで始める」とかたまにやったりしているのだけれど、今日はアジェンダ開いたら Google ドキュメントの資料でネタ画像が動いていて、たまげた。発想面白くて良いと思う。つかみとしてはマルだけれど、ミーティング中に動き続けていると集中できないねという結論にはなった。
Google ドキュメントにアニメーション GIF 画像貼れるのね。
各チームの週次定例ミーティングで共有したい共有事項をどう取りまとめておくのが良いかしばらく考えておりました。それぞれの週次定例ミーティングのアジェンダページに書くのは面倒なので避けたいところ。かといって週別の「今週の共有事項ページ」だとチームによって定例の曜日が違うので新着の共有漏れがおきてしまう感じです。
そうなると日付別にタイムラインとして並べておくのが一番な気がしてきました。各定例ミーティングの際に前回からの未読の部分を共有していくのが良いのかなと。いったん Qiita:Team に共有タイムラインページを作ってそこに書くようにしてみました。やはり日別最強かな。
おとよ氏が記事「エンジニアからマネージャーになって変わったこと・変わらないこと」で「メンバとの信頼関係構築」と「役割が変化しても技術を学び続けること」が大切という2点について述べられている。
おとよ氏は信頼関係構築のために
を大切している行動原則として挙げて実践されている。素晴らしい。まさに「人を動かす」を実行されてらっしゃる。
@swkn40 氏がこの記事を受けて「メンバとの信頼関係構築」の点について日記を書かれた。
このすんばらしいエントリを読んで、久々に日記書いた。
— swkn40 (@swkn40) 2018年10月11日
“エンジニアからマネージャーになって変わったこと・変わらないこと” by @otoyo0122 https://t.co/WNYVLM9aey
その中で言及していただき恐縮でござる。
私もまだまだ未熟で上の3点もできたりできなかったりだけれど、少しでも評価していただいているなら嬉しい限り。
@swakn40 氏がおっしゃっている通り、意見の相違があった時をどう振る舞えるかは大きなポイントだなと。自分、すぐ顔に出ちゃうので要注意(「私の話し方や態度についてどう思いますか?」)。相手への「尊敬・感謝」があれば全然問題にならないのでそこを意識したい。
人を動かすで言うところの相手に「誠実な関心を寄せる」が天性でできる人と、意識しないとできない人はいると思っていて、自分は後者寄り。意識してスイッチを入れる必要があるというのを受け入れていく必要がある。
one-on-one ミーティングの最初に「うまくいっていることを話す」というアジェンダをいれるのは、自分みたいな雑談力低めなタイプにはお勧め。
one-on-one ミーティングにあたっては相手と自分のみ閲覧・編集できるノート(アジェンダ)を用意している。
ここ数年は Google ドキュメントを使っていて、半期(半年)毎に1ドキュメント作成してそこに書くようにしている。そこに毎週(あるいは隔週)の one-on-one ミーティング前に日別の見出しを作って下に追記していっている(新しい日を上に追加していく方がスクロールせずに書き始められて楽なんだけれど見返す際に日付順の方が圧倒的に見やすい)。
今使っている形式は以下(表現上 Markdown 形式にしているけど、実際はGoogle ドキュメントのスタイルで)。
通算回数は「結構話し合っている!」感が出てくるので分かる人は書いておくようにしている。ミーティングの最初に「うまくいっていることを全員が話す」ことでイケル感じのムードをつくると良いというのは「すごい会議」で学んだ。
# 2019年05月30日(木) (第n回) ## うまくいっていること - (相手の名前): - 前回: (前回のうまくいっていることを転記) - 今回: - (自分の名前): - 前回: (前回のうまくいっていることを転記) - 今回: ## 話したいこと・気になること ### (相手の名前)より ### (自分の名前)より
自分の方が話しすぎちゃっているかもという反省から「話したいこと・気になること」から人別のセクション消して自分の方の議題をあらかじめ書かない方がいいんじゃないかとちょっと思って今週ちょっと消してみたりした。
でも Google re:Work - ガイド: マネージャーにコーチングを指導するのサンプルテンプレートでもマネージャーとチームメンバーのセクションがあって、やっぱり問題ないかなって思えてきたので今まで通りにすることにした。ってことがあったので書いてみた感じ。
one-on-one ミーティングでは前向きな雰囲気を作るように「うまくいっていること」を最初に話すフォーマットにしている(one-on-one ミーティングのノート形式)。
『すごい会議』で
なかには、「うまくいっていることはない」という人(たぶん不機嫌な顔で)がいるかもしれませんが、そのときは「『部屋の電気がついている』ってぐらいのことでかまわないので3つ書いてください」とリクエストします。
と書かれていたのが印象だったこともあり、イケル感じのムードをつくるのを優先で「仕事とは関係ない話でも全然いいですよ」といってやってきた。
いい感じのアイスブレイクになるし、続けていると興味関心をもっていることや価値観が垣間見えてくるしで「仕事とは関係ない話」も悪くない。リモートワークが増えて雑談の機会が減った今、むしろ大切にした方がいいかもしれない。
とはいえ「うまくいっていることを話す」のは仕事について「いままでに何が達成されたか」を共有して気持ちを高めるというのが本来だよなと。
まずは「うまくいっていること」のアジェンダのままで自分が「いままでに何が達成されたか」を話すようにし、どこかのタイミングで質問の表現もアレンジしてみようと思う。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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