nDiki : インタフェース

インタフェース - interface

いつも片仮名表記に迷う語。 JIS X 0001、JIS X 0009 では「インタフェース」と定義されている。

他「インターフェース」「インターフェイス」「インタフェイス」等とも表記される。

日本規格協会の Web サイトでの JIS 検索ではほとんどが「インタフェース」。 「インタフェイス」も1件だけあった(JIS C 6010-2)。

Microsoft は「インターフェイス」。

2014年1月23日 (木)

クラスのインタフェースを設計する時にレストランのホールスタッフを考える

ご飯を食べたいお客は、ホールスタッフに対して「カツカレーサラダセットをください」と注文し、結果として受け取ったカツカレーとサラダのセットを好きなように食べる。

この時に「右上の棚のお皿に、真ん中の炊飯器のご飯を盛って、左から2番目の鍋のカレーをかけてください。サラダは冷蔵庫下段から取ってきてください。」とはお客は言わないし、言わせたら負けだ。

ホールスタッフはコックにオーダーをながしてカツを揚げてもらったり、ライスを盛ったり、自分でサラダを取ってくるなりして、カツカレーサラダセットを用意してお客に届ける。ここはお客から見える必要はなく、またお客からは意識できないようにしておけば、出来上がるものが同じになる場合において、手順や物を取ってくる場所や方法などは変えても構わない。


[ プログラミング ]

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2014年3月7日 (金)

無料版でも十分な最強アウトライナー WorkFlowy: Pro をキャンセル

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去年の3月に使い始めた オンラインアウトライナー(アウトラインプロセッサー) WorkFlowy が使い心地が良かったので、その3日後には有料プランの WorkFlowy Pro を契約して使っている。

今まで使ったアウトライナーやリッチテキストエディタなどの中で、箇条書きの編集インタフェースWorkFlowy が格段に使いやすかった。順番やレベルの変更がしやすく、箇条書きマインドマップツール的にも使える(箇条書きなので、データとして使い回しやすいのでグラフィカルなマインドマップツールよりむしろ便利)。

今後も継続して使っていくつもりだけれど、1年使ってみて自分の使い方だとフリー版で十分だということがわかった(有料版特有の機能)。

  • 利用頻度は週に何回か。ほとんどは一時的なノートや思考用なのでそれほどリスト項目数を消費していない。
    • アイデアプロセッサ的に使ったリストは、適宜整理して別途共有資料にしたりタスク管理ツール(Toodledo など)に移して消す。
    • ノートとして使ったリストもストックする必要があるものは整理して WikiEvernote などに移す。プロジェクトなどの継続的なもののノートはしばらく WorkFlowy 上に残留するけどそう多くない。
  • WorkFlowy Pro にしたメインアカウントから、別のサブアカウントに共有をかけて用途別に使っている(Evernote などもそうしている)のだけれど、頻度的に分けるほどでもなかった。
  • WorkFlowy Pro だと Dropbox に自動バックアップしてくれる安心感があるのだけれど、無いと困る状況にはならなかった。サービスダウンにもほとんど遭遇していない。フリー版にもあるデイリーの差分メールだけ取っておけば最悪なんとかなりそう。

ということで引き続き年 $49 払うほどでもないなと。なので自動更新がかかる前に WorkFlowy Pro キャンセルをした。期間終了まではきちんと Pro 版の機能は使える。

容量は招待登録でもらえるボーナスの範囲で十分いける感じ。 今後有料版に魅力的な機能が増えた時にアップグレードをまた検討することにしよう。

  • https://workflowy.com/
    • このリンク先から登録すると通常の2倍のスペースが使えます。

(画像は https://workflowy.com/ より)

[ サブスクリプションサービス ]

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2017年8月3日 (木)

今日のさえずり: 朝会はした

2017年08月03日

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2017年8月4日 (金)

今日のさえずり: グルーポン・ジャパン株式会社の本社、住友不動産赤坂ビル2Fに移転してた

2017年08月04日

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2017年8月22日 (火)

Ulysses のサブスクリプション特別移行割引・複数台での利用には iCloud が必要

先日買い切りモデルからサブスクリプションモデルに転換したライティングアプリ Ulysses を昨日年間購読(3,300円)しました。

Ulysses 2.8.3 を購入してあるので新しい Ulysses 11.1 の方を入れればすぐに割引価格のオファーになるのかと思っていたのですが、通常価格しか表示されずちょっとハマりました。いろいろ調べた結果 iCloud Drive をオフにしていたので新しい Ulysses から古い Ulysses が見つからなかったようです。Android デバイスでも編集できるよう Dropbox 上のフォルダを外部フォルダに追加して使っていたので iCloud 使うようにしていなかったんですよね。

前述の理由で Mac でディスカウント表示にならず、それではと iPhone で今回は購読処理をししました(iOS 版 Ulyssess も以前買ってありました)。で、この iPhone では App Store 用 Apple ID (メインで使っている)のと別の Apple ID を iCloud に指定していたため、Mac (App Store も iCloud もメインで使っている Apple ID 設定)側で有効な購読が見つからずにここでまたハマりました。

FAQ を後で見たら、サブスクリプションの同期にも iCloud が必要とのこと。 iPhone の iCloud 用 Apple ID を一時的にメインのに変更したら Mac 側でも購読状態になりました。

なお iCloud 設定後に確認できるようになった Mac 版の特別移行割引画面には「無料使用期間は2017年12月までです」「年間購読すると割引価格を永続的に利用できます。2018/01/31まで有効。」となっていました。あー、あと4カ月は無料で使えたのですね。わかりにくくて残念な購読インタフェースでした。

[ サブスクリプションサービス ]

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2017年12月27日 (水)

初めて宛名職人で年賀状作成

年末年始休暇初日は年賀状作り。

プリンタを買い替えて MacBook Pro から印刷できるようになったものの、昨年はソフトウェアを変える余裕までは無かったので ThinkPad X200 + 筆まめでの年賀状作りでした。

今年は Mac 用に宛名職人を買ったので、ようやくまともなスペックのマシンで年賀状を作成できるようになりました。2009年購入の ThinkPad X200 では遅くて大変だったので快適になりました。

筆まめ Ver.8 (1997年10月4日発売)からずっと筆まめだったので多少は手間取るかなと思いましたが、懸念するほどではなくスムーズに。初心者でもわかりやすいと定評のある筆まめに比べてあっさりとしたインタフェースの宛名職人ですが、 Mac アプリケーションらしい構成でほぼ迷うことなく作業できました。収録デザイン写真を入れるときに画像を背面に置くのではなくマスクに入れるというのが最初わからなかったぐらい。

これで ThinkPad X200 も退役させられそうです。

[ Mac アプリケーション ]

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2020年5月24日 (日)

Bufferインタフェースが変わる

昨日アクセスしたら Web 版のインタフェースが変わった。見た目だけでなく機能もけっこう削られており Twitter では質問・復活要望の声がちらほら。利用の少ない機能は整理してシンプルにしたいのはよく分かるし、使っている機能が無くなると不便なのもよく分かる。

Retweet 予約をした時に元 Tweet の投稿日時が表示されなくなったのが個人的にはちょっと不便になった。

全体的に Buffer の魅力が下がったので Hootsuite 併用にしようかな。最近の写真 Tweet の Retweet は引き続き Buffer で、それ以外の予約投稿(と下書き)は Hootusuite といった感じか。

今日のさえずり: 特別定額給付金申請書投函

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2020年8月20日 (木)

iPhone での Dropbox 上の Markdown ファイル編集に 1Writer を

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(画像https://1writerapp.com/ より)

いまノートテキストファイルの閲覧・編集は MacAndroid デバイスではライティングアプリ iA Writer を主に使っている。iPhone にも iA Writer はインストールしてあるのだけれど不便でほとんど使っていない。 iOS 11 に合わせて出た iA Writer 5 から Dropbox 上のファイルへのアクセスが標準の「ファイル」経由になり、都度ダイアログから編集したいテキストファイルを選んで開かなければならなくなったからだ。iPhone ではテキストエディタ Textforce を使っているが、開発保守が止まっているようにみえるので違うのを探しておきたい。

1Writer

で探したところ 1Writer を知った。開発はベトナム。2013年バージョン 1.0 リリースと既に実績のあるアプリのようだ。610円。3,680円する iA Writer よりかなりリーズナブル。

インストールしていると日本語版のインタフェースも用意されていてびっくり。ヌルヌルな操作感が気持ちいい。

image-half:/nDiki/2020/08/20/folders.png image-half:/nDiki/2020/08/20/write.png

(画像Press Kit より)

  • Dropbox のフォルダを選択して同期対象として複数追加できる。
  • Dropbox との同期がスムーズ。
  • フォルダ内で全文検索(インクリメンタルサーチ)できる。
  • ファイル一覧で先頭の数行を表示でき、開かずに中身を知ることができる。
  • 編集画面で見出しが強調表示される。視認しやすい。
  • iA Writer 同様にリスト先頭の [ ] をチェックボックスとして認識し、編集画面・プレビュー画面のどちらでもタップでトグルできる。
  • テキストファイル新規作成時に、作成日時をもとにしたファイル名(カスタマイズ可能)をつけられる!

などなど、自分のノートテキストファイル管理にとってパーフェクトだった。

最高では。 Dock 一番左の一番地にさっそくドラッグした。

[ ノート・日記はテキストファイルに ] [ ファイル名の先頭を日付にする ]

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2021年7月14日 (水)

macOS Big Sur にアップグレード

仕事で使っている MacBook PromacOS Catalina 10.15.7 から macOS Big Sur 11.4 にアップグレードした。こんにちは Big Sur。初 Big Sur だ。

インタフェースがリデザインされて丸みと透け感が増した感じ。 iOS の UI も取り入れられて融合への方向感が感じられるな。

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2022年3月20日 (日)

Logseq を使ってみる

以前から気になっていた LogseqMacBook Pro にインストールして触ってみた。LogseqWorkFlowy や Roam (Roam Research) などからインスパイアされて開発されているアウトライナーで、類似のインタフェースや機能を備えている。

ローカルの Markdown ファイルにデータが保存されるアウトライナー

ローカルの Markdown/Org ファイルにデータが保存されるので、他のアプリケーションと併用したり乗り換えたりするのが容易だ。ローカルで閉じて使えるのでネットサービス上に置きたくない情報を扱うのにも向いている。

ジャーナルとページをつないでいくモデル

Logseq の名前の由来が

What does "Logseq" mean? You can read it as "Log sequence" or "Logical sequence" (thank you Ed). — logseq.github.io

とあるように、ジャーナルに思い浮かんだことをキャプチャし書き出しながらナレッジやプロジェクトなどのためのページをつないでいくのが標準の構成となっている。このため Logseq graph (ページの集まりのことで、ファイルシステム上では指定したフォルダ以下に保存される)を新しく作成すると初期状態で Journals (journals フォルダ)が作られる。

自分は Obsidianデイリーノート管理をしている。 Logseq を使うとジャーナル管理が2箇所になってしまうのがちょっと悩ましい。ジャーナル管理をオフにできるけれどそうすると Logseq らしさが無くなってしまいそうではある。

ファイル管理とファイル更新まわりが良くわからない

All pages に Contents・Favorites・card というページが表示されるのだがこれが何なのかまだ分かっていない。 refresh や re-index 操作があるのだけれどそれぞれいつ実行すべきかわからない。 どちらをやっても変更が反映されない場合があって、その時は All Graphs から graph を開き直すときれいになったりする。

Google ドライブ」フォルダ以下の graph がおかしくなる

Google ドライブアプリで同期している「Google ドライブ」フォルダ以下に graph を作ると、ファイル管理がおかしい。 graph フォルダの中にさらに Users/naney/Google ドライブ/... のようなフォルダ階層が作られてしまう。

いろいろ試したところ graph のフォルダまでのパスに濁点が含まれるフォルダ名があると駄目のようだ。Unicode 正規化まわりの問題に引っかかったようだ。

1日目終了

Google ドライブ同期フォルダ以下にある Obsidian vault フォルダ Logseq graph として開いてみる実験をしていて上記問題にぶつかり今日は終了。

アウトライナーは思考にするのにとても便利だが、作成したアウトラインは時間が経つと扱いづらくなる。自分としては Obsidian をメインに使う中で補助的に Logseq が使えればいいなと。明日もうちょっと触って構成を検討しよう。

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About

Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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