いつも片仮名表記に迷う語。 JIS X 0001、JIS X 0009 では「インタフェース」と定義されている。
他「インターフェース」「インターフェイス」「インタフェイス」等とも表記される。
日本規格協会の Web サイトでの JIS 検索ではほとんどが「インタフェース」。 「インタフェイス」も1件だけあった(JIS C 6010-2)。
Microsoft は「インターフェイス」。
昨年の11月下旬に Remember The Milk(RTM) から Google Tasks にタスク管理ツールを変えた。任意階層のサブタスクが作れるので、やりたいことのブレークダウンをしていくのが RTM よりずっと楽なところが気にいっている。
ただ GTD 的に、コンテキストを絞って次の行動を抽出とかしたいのだけれど、それができないのでプライベートで使うのにはちょっと不便を感じている。基本ずっと PC を中心としたワークのタスク管理をするのならそれほど困らないんだけれど。あと「今日これやる」的スターを付けたいなと思ったのだけれどちょっとできない。
ということでまたいつもの病気的にタスク管理ツールを物色。今回は 2Do というのが良さそうなので入れてみた。
Mac 版、iOS 版、Android 版がある。自前ではクラウドサービスは提供しておらず Dropbox や Toodledo などを使って同期させるタイプ。このあたりを割り切っているところは好き。
今回はまず Android 版を入れてみた。Android 版にありがちな武骨な感じがなく好印象。階層的にはリストの中にタスク - サブタスク関係を1階層作れる感じ。2階層あればと思うのでちょっと残念。
Dropbox と同期するとアプリフォルダにバイナリ形式ファイルが作られる。Linux から直で読み書きはしない方が良さそう。Mac があればデスクトップ/ノート PC でも使えるんだけれど……。ここは Toodledo と同期して Toodledo の Web インタフェースを使うのがいいのかな。
[ Android アプリレビュー ]
ホール係がお客と話す時はメニューに書かれた商品名などで会話すべきだし、どの冷蔵庫に入っているとかそういう話は普通不要。一方コックとは符丁使ったり、その他料理提供に必要なやりとりをすればいい。プログラミングでもだいたいそんな感じ。
— Naney (@Naney) January 23, 2014
ご飯を食べたいお客は、ホールスタッフに対して「カツカレーサラダセットをください」と注文し、結果として受け取ったカツカレーとサラダのセットを好きなように食べる。
この時に「右上の棚のお皿に、真ん中の炊飯器のご飯を盛って、左から2番目の鍋のカレーをかけてください。サラダは冷蔵庫下段から取ってきてください。」とはお客は言わないし、言わせたら負けだ。
ホールスタッフはコックにオーダーをながしてカツを揚げてもらったり、ライスを盛ったり、自分でサラダを取ってくるなりして、カツカレーサラダセットを用意してお客に届ける。ここはお客から見える必要はなく、またお客からは意識できないようにしておけば、出来上がるものが同じになる場合において、手順や物を取ってくる場所や方法などは変えても構わない。
[ プログラミング ]
去年の3月に使い始めた オンラインのアウトライナー(アウトラインプロセッサー) WorkFlowy が使い心地が良かったので、その3日後には有料プランの WorkFlowy Pro を契約して使っている。
今まで使ったアウトライナーやリッチテキストエディタなどの中で、箇条書きの編集インタフェースは WorkFlowy が格段に使いやすかった。順番やレベルの変更がしやすく、箇条書き版マインドマップツール的にも使える(箇条書きなので、データとして使い回しやすいのでグラフィカルなマインドマップツールよりむしろ便利)。
今後も継続して使っていくつもりだけれど、1年使ってみて自分の使い方だとフリー版で十分だということがわかった(有料版特有の機能)。
ということで引き続き年 $49 払うほどでもないなと。なので自動更新がかかる前に WorkFlowy Pro キャンセルをした。期間終了まではきちんと Pro 版の機能は使える。
容量は招待登録でもらえるボーナスの範囲で十分いける感じ。 今後有料版に魅力的な機能が増えた時にアップグレードをまた検討することにしよう。
(画像は https://workflowy.com/ より)
[ サブスクリプションサービス ]
先日買い切りモデルからサブスクリプションモデルに転換したライティングアプリ Ulysses を昨日年間購読(3,300円)しました。
Ulysses 2.8.3 を購入してあるので新しい Ulysses 11.1 の方を入れればすぐに割引価格のオファーになるのかと思っていたのですが、通常価格しか表示されずちょっとハマりました。いろいろ調べた結果 iCloud Drive をオフにしていたので新しい Ulysses から古い Ulysses が見つからなかったようです。Android デバイスでも編集できるよう Dropbox 上のフォルダを外部フォルダに追加して使っていたので iCloud 使うようにしていなかったんですよね。
前述の理由で Mac でディスカウント表示にならず、それではと iPhone で今回は購読処理をししました(iOS 版 Ulyssess も以前買ってありました)。で、この iPhone では App Store 用 Apple ID (メインで使っている)のと別の Apple ID を iCloud に指定していたため、Mac (App Store も iCloud もメインで使っている Apple ID 設定)側で有効な購読が見つからずにここでまたハマりました。
FAQ を後で見たら、サブスクリプションの同期にも iCloud が必要とのこと。 iPhone の iCloud 用 Apple ID を一時的にメインのに変更したら Mac 側でも購読状態になりました。
なお iCloud 設定後に確認できるようになった Mac 版の特別移行割引画面には「無料使用期間は2017年12月までです」「年間購読すると割引価格を永続的に利用できます。2018/01/31まで有効。」となっていました。あー、あと4カ月は無料で使えたのですね。わかりにくくて残念な購読インタフェースでした。
[ サブスクリプションサービス ]
プリンタを買い替えて MacBook Pro から印刷できるようになったものの、昨年はソフトウェアを変える余裕までは無かったので ThinkPad X200 + 筆まめでの年賀状作りでした。
今年は Mac 用に宛名職人を買ったので、ようやくまともなスペックのマシンで年賀状を作成できるようになりました。2009年購入の ThinkPad X200 では遅くて大変だったので快適になりました。
筆まめ Ver.8 (1997年10月4日発売)からずっと筆まめだったので多少は手間取るかなと思いましたが、懸念するほどではなくスムーズに。初心者でもわかりやすいと定評のある筆まめに比べてあっさりとしたインタフェースの宛名職人ですが、 Mac アプリケーションらしい構成でほぼ迷うことなく作業できました。収録デザインに写真を入れるときに画像を背面に置くのではなくマスクに入れるというのが最初わからなかったぐらい。
これで ThinkPad X200 も退役させられそうです。
[ Mac アプリケーション ]
昨日アクセスしたら Web 版のインタフェースが変わった。見た目だけでなく機能もけっこう削られており Twitter では質問・復活要望の声がちらほら。利用の少ない機能は整理してシンプルにしたいのはよく分かるし、使っている機能が無くなると不便なのもよく分かる。
Retweet 予約をした時に元 Tweet の投稿日時が表示されなくなったのが個人的にはちょっと不便になった。
全体的に Buffer の魅力が下がったので Hootsuite 併用にしようかな。最近の写真 Tweet の Retweet は引き続き Buffer で、それ以外の予約投稿(と下書き)は Hootusuite といった感じか。
(画像は https://1writerapp.com/ より)
いまノートテキストファイルの閲覧・編集は Mac と Android デバイスではライティングアプリ iA Writer を主に使っている。iPhone にも iA Writer はインストールしてあるのだけれど不便でほとんど使っていない。 iOS 11 に合わせて出た iA Writer 5 から Dropbox 上のファイルへのアクセスが標準の「ファイル」経由になり、都度ダイアログから編集したいテキストファイルを選んで開かなければならなくなったからだ。iPhone ではテキストエディタ Textforce を使っているが、開発保守が止まっているようにみえるので違うのを探しておきたい。
で探したところ 1Writer を知った。開発はベトナム。2013年バージョン 1.0 リリースと既に実績のあるアプリのようだ。610円。3,680円する iA Writer よりかなりリーズナブル。
インストールしていると日本語版のインタフェースも用意されていてびっくり。ヌルヌルな操作感が気持ちいい。
などなど、自分のノートテキストファイル管理にとってパーフェクトだった。
最高では。 Dock 一番左の一番地にさっそくドラッグした。
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Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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ナレッジベースアプリケーション Obsidian で書いているノートの一部を notes.naney.org で 公開しています。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。