昨日の夕方ぐらいから頭がぼーっとしお腹モヤモヤ、下痢。やばそうなので少し早めに会社を出て夕食後すぐに横に。 熱は夜に出て37℃台を維持。寝苦しい夜を送った。
先週の土曜日に新型インフルエンザの予防接種を受けたけれど関係ないよね。
ひどくなる前に薬を飲み始めて回復したいので、今日は有給休暇を取ってすぐに病院に行くことにした。
診察結果は急性胃腸炎。ロタウイルスあたりかなということらしい。
熱は続いて2日ぐらい。それ以上なら再度受診を。 熱はつらいほどではないので、治す効果自体はない解熱剤はなしということで。 感染防止にうがい手洗い励行。食事療法(お腹にやさしいモノを食べる)が一番とのこと。
あれ今回は食前だ(前回の急性胃腸炎の時は食後だった)。 ナウゼリン・ロペラミドは初出。
Xperia では K-9 Mail を使って IMAP で Gmail にアクセスしている。 メールボックスの管理が Gmail に集約でき、PC と Xperia のどちらでも扱えるので非常に便利だ。 ただケータイでiモードメールを使っていた時に比べて以下の2点だけ負けている。
どうしても困るというわけではないけれど、ちょっと不便ではある。
そんなところ今日からspモードサービスが始まった。同サービスのspモードメールを使うとプッシュ受信ができ、iモード対応端末側でファミリー割引グループ内のiモードメール無料が適用されるというのが魅力だ。
spモードは月額315円だがこれ自体だインターネット接続を提供するプロバイダ(ISP)なので、同額の mopera U ライトプランが不要になり、料金そのままで乗り換えできる。 現時点でiモード契約をしておらず、iモード対応端末と切り替えて使うようなこともしていない自分にとっては乗り換えるデメリットはなさそうだ。
無線 LAN 環境の時は受信通知はされるもののメール受信は FOMA 環境のみという制約に不満の声も多いようだが、自分は無線 LAN に切り替えるのは YouTube 観るときぐらいなのでこれも問題なし。
ということで早速契約を。 出勤前 9:00 にドコモショップへ寄るも営業時間は10:00からという罠。 そのまま出社して駄目もとで151につないでみるも、Twitter 情報の通り全然担当につながらない。spモードにしたら Gmail のプッシュ受信ができなくなったという tweet を見かけたりして思い止まろうとも思ったりしたが、結局帰りにドコモショップに寄って契約してきた。
最近オープンしたドコモショップ アキバ店では数分待ちで順番がきて、手続きも問題なく完了。メールウイルスチェックとコンテンツ決済サービスはとりあえずどちらも無効にしてもらった。必要になったら変更できるし。
さて店を出てすぐに APN をspモードに切り替えてインターネット接続。 帰りの電車の中でメールアドレスの変更もさくっとできた。 Xperia にする前のiモードメールアドレスと同じアドレスが空いていたので、そのアドレスに変更。
spモードメールアドレスと Gmail アドレス両方を To: に書いたメールを外部から送信したところ、spモードメールは安定してすぐプッシュ受信されることを確認。 Gmail + K-9 Mail 側はすぐにプッシュ受信されることもあれば、数分遅れて届くこともあり。 spモードメールの安定したプッシュ受信は、急ぎの連絡の時などの時に助かりそうだ。
spモードメールの Android アプリは落ちる・もっさりで評判が悪く、短期間で無理やり開発して中途半端なままリリースせざるを得なかった感たっぷりだが、今後に期待するとしよう。
UI 的には、まあよくもiモード対応端末ライクにしてくれたなという感じ。
デスクトップ Windows PC 上でメールを送受信している時は社内で POP3 しか提供されていなくても問題なかったんだけれどノート PC をあわせて使うようになったら、こちらでメール閲覧できなくてちょっと不便してた。 POP3 サーバ上に数日残すようにしておいて両方の端末で受信するというありがちなやり方はイケてないのでローカルに IMAP サーバ立てることにした。
今回は母艦が Windows デスクトップ PC なので Windows 用の IMAP サーバからセレクト。
選んだのは hMailServer。
バージョン 4 までは GPL、バージョン 5 以降はオープンソースではなくなったが free product として提供されている。
POP3 サーバからメールを POP してきてローカルのデータベースに保存し IMAP4 プロトコルでのアクセスを提供してくれるサービスとして動いてくれる。SMTP サーバ機能も持っている。データストアとしては MySQL や PostgreSQL なども選択できるが、パーソナルユースなら embedded されている Microsoft SQL Server が使えるので手間いらずである。
実際使ってみたけれど GUI ベースで特に迷うことなく設定ができ、すぐに使い始めることができた。メール関係のサーバを Linux とかで立てる時は結構神経が磨り減るものだがストレスセットアップできた。ローカルにあった MH 形式のメールを数万通 Sylpheed で IMAP 経由でつっこんだけど今のところ順調。いい感じ。
これで OK。
あとは同じホスト上の MUA からは IMAP サーバとして localhost を指定して設定した ID とパスワードで受信設定を行えば OK。 送信については hMailServer を通さずに普通に送信するように設定し、送信したメールを IMAP 上の Sent フォルダ等に保存するようにしておく。
別のノート PC 等の MUA からは IMAP サーバとして hMailServer を立てている Windows PC のホスト名(等接続できる名前)を指定して同様に設定。
これで hMailServer が定期的にメールを POP3 にて受信してくれるので、あとは各 MUA から hMailServer に接続してメールを読めばよい。IMAP なので既読管理やフォルダ管理なども一元的にできる。
その他 hMailServer にはルールを設定して IMAP フォルダ振り分けしたり、迷惑メールフィルタやウイルスフィルタ設定したりできるので、必要なら設定するとよさそげ。
そろそろ加湿器の季節。今使っている加湿器は電解水除菌システム「virus washer(ウイルスウォッシャー)機能」が搭載されているのだけれど、加湿フィルターが黒くなるのが年々早くなってきている。電極みたいなところにカルシウム汚れのようなのがついてきたからかな。タンクが割れて交換したり、エアーフィルター交換したりと手入れしながら使ってきたけれどそろそろ新調時期かな。
今のところ以下の2機種を物色中。
フィルターが実際に何年使えるかが気になるところ。フィルターが高いので4〜5年ぐらいもつならこれにしたい。
今使っている加湿器よりはフィルターが安いけれども、それでもトータルなランタイムコストがパナソニックより高そげ。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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