500弱ぐらい Toodledo 上にあったタスクを、見直しつつ Todoist へ移動完了。1〜2年ぐらいのスパンでタスク管理ツールを変えてみたりしていて、手間ではあるんだけれどそのタイミングで棚卸しができるのでそれはそれで良い。
今日 Toodledo から Todoist に Web ブラウザ上でもりもり書き写している途中に Todoist がダウンして同期が取れなくなってロストはいやーとかなったんだけれど、復旧後にオフラインモード状態からきちんと同期してくれたのでまず良かった。
Android デバイス・iOS デバイスからも Toodledo アプリをアンインストール。また気が向くときまでバイバイ。
(画像は http://doist.io/press/ より)
ここ最近「オフ会」というキーワードでの取り組みをしているのですが、言葉の本来の意味とちょっと乖離していることに気が付きつつもあえてスルーしてそのキーワードを使ってきていたのをちょっと反省しています。
自分の中でオフ会といえば「(オンライン・オフラインでかは問わず)既に知り合ってオンライン交流している人同士を中心に実際に集まってみる会」です。事前に交流がないとオフ会じゃない気がするんですよね(もちろん、誰かが知り合いを連れてくるなどもあるので全員が全員とオンラインで交流が無ければならないという厳密なものではありません)。
なので「オフ会をするので興味のある方を(広く)募集」というのは違和感があります。そういう会に違和感があるのではなくオフ会という言葉を使っていることに対して違和感があるので、ミートアップとか単にイベントと言えば気になりません。
きちんと言葉を使い分ければ、もやもやから抜けだせそうな気がします。
今日から2日間目黒雅叙園でデブサミです。今年で来るのも3回目。例年通り一般参加者はテーブル無しのぎゅうぎゅう席なので1日いるとちょっと大変です。今年はノート PC を持っていきました。開けたのは半分ぐらい。
株式会社サイバーエージェント 佐藤歩(@ahomu)氏 泉水翔吾(@1000ch)氏
200x 前期からのタイムラインを浅く解説。
Web フロントエンドに期待される変化と適応。一般論的な展開でした。
ヤフー株式会社 里山南人氏
プロダクトマネジメントについて3点。最初の2点は自身も見直したいなと思いながら聞いてました。
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社 高橋りさ(@hatarakuboysmom)氏 株式会社ビズリーチ 鈴木康弘(@yappy727)氏 株式会社サイバーエージェント 横道稔(@ykmc09_dev)氏 グロースエクスパートナーズ株式会社 関満徳(@fullvirtue)氏
エンジニアからプロダクトマネージャーになった人によるパネルディスカッション。きちんと事前に準備がされて、パネラー同士のからみもある良いパネルディスカッションでした。
プロダクトマネージャーになることでコードを書く時間は無くなったけれど、自分で SQL クエリを発行してデータを取ったりできるのはやはりエンジニアリング経験の強みとのことでした。「プロダクト」マネージャーですが、どなたも強いチームを作るために費やしている時間の割合が多いということがうかがえました。
今週読み始めたInspired: 顧客の心を捉える製品の創り方」が何度か引き合いに出されていました。やはり必読書のようですね。
日本マイクロソフト株式会社 佐藤直生(@satonaoki)氏
AI 界隈のおさらいをしたあと、Microsoft の取り組みなどを紹介。エバンジェリストらしいちょっとセールスぽいセッションでした。
解約・離反対策として、解約・離反しそうな人を予測発見するというさらっと出た事例が面白そうでした。ぜひそういうのをもっと聞きたかったです。
株式会社ブレインパッド 下田倫大(@rindai87)氏
下田氏のセッションということでチョイス。そういえばふわっとしたタイトルだったので最初は何を話すのかなぁと思って聞いてました。公募セッションだったのでキャッチーなタイトルにしたとのことです。
内容としては昨今の「人工知能やりたまえプレッシャー」のなか機械学習にどう取り組んでいくかという話と、機械学習に携わっていくエンジニアのスキル・キャリアパスにはどのようなものがあるのかでした。
実務に裏打ちされた惹きつけられるセッションでした。機械学習(や人工知能)がらみの新事業に入るエンジニアも聞いておくと良かったんじゃないかなと感じました。
株式会社リクルートライフスタイル 小川健太郎氏
「社員エンジニア」急増に合わせた組織と文化を作ってきましたという話。抽象化された説明の部分が多くてそこは「まあそうですよねー」なので、時々でてくる具体的な点を注意して聞いてました。かなりぼやかされた発表でしたが、いろいろ試行錯誤されたんだろうというのは伝わってきました。変えてこれているのは実際すごいなと。
ヤフー株式会社 楠正憲(@masanork)氏 伊藤宏幸(@hageyahhoo)氏 倉林雅(@kura_lab)氏 里山南人氏 CodeZine編集部 斉木氏
パネラー同士のからみはあまりない進行スタイル。
黒帯制度がらみ中心とした Yahoo! JAPAN の中の話。Yahoo! JAPAN 独自の話の中、パネラーの方がそれぞれどのような立場・思いで仕事をされているのかというのが少しですが伝わってきました。
それとは別に始めの方で @masanork 氏が PDCA を回す内製プロダクトと受託開発プロダクトとの差が大きくなってきた時代という話をされていたのが印象的でした。
「Markdown で書いているノートを Web ブラウザで見るのに MkDocs を使う」とつぶやいたら @bsdhack 氏が Grip を紹介してくれました。
私はgithubなどのmdファイル(https://t.co/nyoqRnjsN7)を読むために python製の grip 使って↓なスクリプトを書いて使ってます。
— Mitzyuki IMAIZUMI (@bsdhack) 2018年2月28日
grip --export ${1:-README.md} - | w3m -T text/html
さっそく試してみました。
$pip2 install grip
でインストールしたら Markdown ファイルを指定して Grip を起動します。
grip index.md
Grip が http://localhost:6419/ で Web サーバとして立ち上がるので Web ブラウザでアクセスすると index.md の HTML 変換されたものを見ることができます。なお
grip -b index.md
とすれば起動と同時に Web ブラウザで開いてくれます。URL でパスを指定すればそのまま同じ/サブディレクトリにある Markdown ファイルもプレビューできるので、ハイパーリンク付けをしておくことでドキュメント群をブラウジングすることもできます。なるほどお手軽で便利。 GitHub 上とほぼ同様の見慣れたデザインになるのがいいですね。
そもそも Grip は「GitHub Readme Instant Preview」で GitHub 上での表示確認のためのツールで、 GitHub の REST API を使ってレンダリング結果を生成しているので当然といえば当然だったりはします。
ただそのかわり GitHub の API を使うので
と場合によっては不便な部分があります。なお後者については GitHub Enterprise があるなら Grip でそちらを指定するとう手もあります。
GitHub に push する前にチェックしたい時はもちろん、それ以外でさっと Web ブラウザで見てみたい時にも便利なツールですね。
3月に Premium にした Day One の同期 (Day One Sync) が5月7日 26:37 (日本時間) 頃から障害が発生し、同期ができなくなっていました。ようやくほぼ復旧したのが5月10日 23:08 ぐらい。3日弱同期ができない状態が続いていたことになります。
各デバイスでオフラインで使えるとはいえ、さすがにこれだけ長く同期できないとかなり不便でした。
May 2018 Day One Outage Postmortem によると
バックアップからの復元でシーケンシャル ID の採番が巻き戻ったとのことです。
日記サービスとして、他人に閲覧を許してしまうという致命的なインシデントをやらかしてしまいました。同期を iCloud / Dropbox から独自実装に変えた時に、実装・運用経験が少なさそうだから信用しきれないと思っていたので、やはりというところです。
ビジネス的・技術的判断だと思うので、要望の多い iCloud / Dropbox 同期に戻すことはないでしょうね。これから頑張って欲しいところです。
end-to-end encryption しているジャーナルは他人から閲覧されることはないはず主張しているのですが、 Android 版がまだ対応できていないので有効にできないので優先して対応してくれるといいなと思っております。
「goo辞書が作った校正メモアプリ idraft by goo」というアプリを知ったのでインストールしてみた。スマートフォン上で文章チェックをする良いアプリにめぐりあえていなかったので期待。
オフラインにして「言い換え」「校正」を試したところエラーで機能せず。ですよねという感じ。サーバサイドで処理しているのかな。
文章チェック機能は IM と同様に入力の根幹に近い部分なので、サーバに送られるの嫌だよね。開発・保守観点でロジックと辞書をサーバに置きたいというのはとてもわかるのだけれど。
残念ながらポリシーにより使えない実装だった。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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