ExtUtils::Installed でリストアップしてチェック。
a | ActivePerl::DocTools |
ActiveState::RelocateTree | |
a | ActiveState::Rx |
* | Archive::Tar |
o | Archive::Zip |
* | Compress::Zlib |
o | Data::Dump |
* | Digest |
* | Digest::HMAC |
* | Digest::MD2 |
* | Digest::MD4 |
* | Digest::MD5 |
* | Digest::SHA1 |
* | File::CounterFile |
* | Font::AFM |
* | HTML-Tree |
* | HTML::Parser |
* | HTML::Tagset |
o | IO::Zlib |
* | MD5 |
* | MIME::Base64 |
* | Net (libnet) |
* | PPM |
PPM-Agent-Perl | |
PPM::Shell | |
* | Perl |
* | SOAP::Lite |
* | Storable |
o | Test::Simple |
o | Text::Autoformat |
* | Tk |
* | URI |
o | Unicode::String |
* | Win32 (libwin32) |
a | Win32::AuthenticateUser |
* | XML::Parser |
* | XML::Simple |
* | libwww-perl |
'*' は Copyright.html で オリジナルがオープンソースのものとして列挙されているもの。 'o' は列挙されていないが、オリジナルが Perl と同じライセンスか The Artistic License のもの。 'a' は ActiveState の Copyright があるもの (ActiveState Community License)。 それ以外は明記がないもの。
PAR でパッケージ化するには、Perl と同じライセンスの(あるいは再配布の問題のないもの)もののみストールしてある状態にしておき、PAR 化した中身に
が含まれていないかをチェック。
帰省の時に車中で途中まで読んだウェブ進化論の残りを、これまた新幹線で読み終えた。
後半で興味深かった点を挙げてみよう。
本書の中の「知的生産性のツールとしてのブログ」からの引用にとても同感した。
「自分がお金に変換できない情報やアイデアやは、溜め込むよりも無料放出することで(無形の)多きな利益を得られる」 — ウェブ進化論 p.164 (「知的生産性のツールとしてのブログ」から引用)
まず個人にとってのオープンソースとかブログは何か。それはポートフォリオであり、面接であり、己の能力と生き様がそのままプレゼンテーションの装置として機能する。 — ウェブ進化論 p.164 (「知的生産性のツールとしてのブログ」から引用)
自分が(大した内容ではないにせよ)書き続けているのも、やはりそれによって有形・無形の利益を得ているからである。
情報をとりまとめて発信し続けることは時間もエネルギーもかかることであるが、かけた分だけ得るものも多い。 でなければ、続くわけがない。
どんどんアウトプットする。 この気持ち良さ。
デスクトップ Windows PC 上でメールを送受信している時は社内で POP3 しか提供されていなくても問題なかったんだけれどノート PC をあわせて使うようになったら、こちらでメール閲覧できなくてちょっと不便してた。 POP3 サーバ上に数日残すようにしておいて両方の端末で受信するというありがちなやり方はイケてないのでローカルに IMAP サーバ立てることにした。
今回は母艦が Windows デスクトップ PC なので Windows 用の IMAP サーバからセレクト。
選んだのは hMailServer。
バージョン 4 までは GPL、バージョン 5 以降はオープンソースではなくなったが free product として提供されている。
POP3 サーバからメールを POP してきてローカルのデータベースに保存し IMAP4 プロトコルでのアクセスを提供してくれるサービスとして動いてくれる。SMTP サーバ機能も持っている。データストアとしては MySQL や PostgreSQL なども選択できるが、パーソナルユースなら embedded されている Microsoft SQL Server が使えるので手間いらずである。
実際使ってみたけれど GUI ベースで特に迷うことなく設定ができ、すぐに使い始めることができた。メール関係のサーバを Linux とかで立てる時は結構神経が磨り減るものだがストレスセットアップできた。ローカルにあった MH 形式のメールを数万通 Sylpheed で IMAP 経由でつっこんだけど今のところ順調。いい感じ。
これで OK。
あとは同じホスト上の MUA からは IMAP サーバとして localhost を指定して設定した ID とパスワードで受信設定を行えば OK。 送信については hMailServer を通さずに普通に送信するように設定し、送信したメールを IMAP 上の Sent フォルダ等に保存するようにしておく。
別のノート PC 等の MUA からは IMAP サーバとして hMailServer を立てている Windows PC のホスト名(等接続できる名前)を指定して同様に設定。
これで hMailServer が定期的にメールを POP3 にて受信してくれるので、あとは各 MUA から hMailServer に接続してメールを読めばよい。IMAP なので既読管理やフォルダ管理なども一元的にできる。
その他 hMailServer にはルールを設定して IMAP フォルダ振り分けしたり、迷惑メールフィルタやウイルスフィルタ設定したりできるので、必要なら設定するとよさそげ。
今日は久しぶりにソフトウェアライセンスが話題になって、チーム内でもちょっと話とかした。自分は原理主義まではいかないけれどフリーソフトウェアの理念については賛同しているし、過去 GNU GPL でソフトウェア公開したりしてた。今の環境は GNU によるところは大きいのは間違いない。
比較的若い世代はあまり気にしなかったりするのかな? 昔ほどライセンスが話題にならなくなったのはネットサービスが主流な時代だったからか。今後のネイティブアプリ時代ではまたライセンスが再び話題になるのかもしれない。いや、しかしオープンソースなアプリって少ないよね。
世の中また今よりちょっと不自由な世界になるのだろうか。
デジカメで撮影した動画を MacBook Pro で日付順(ファイル名順)に連続再生するのに VLC media player を使ってきたのだけれど、Synology DiskStation DS216j (NAS) に移動した動画ファイルを再生すると途切れ途切れになるのでちょっと困っている。
VLC のネットワークキャッシュ設定を 1,000ms から 4,000ms に上げてみたら改善されたが、動画ファイル毎にそのキャッシュ時間分再生開始を待たされてしまう。
内蔵 SSD から NAS に移したことで途切れ途切れになったので当初は NAS や Wi-Fi の速度の制約かなとも思ったのだけれど、ビットレートを考えるとそれほど厳しい状況でも無いはず。ということで別のメディアプレーヤーを試してみることにした。
選んだのは IINA というメディアプレーヤー。 mpv というオープンソースのメディアプレーヤーを使っている。
macOS 向けのモダンなメディアプレーヤーで VLC より洗練された印象である。 VLC では途切れた NAS 上の動画ファイルも問題無く再生できた。フォルダ内の動画ファイルを再生した後に同じフォルダの動画を自動再生していく設定ができるので、年別に動画ファイルを保存している自分のユースケースにもぴったり。
今後は IINA を使うことにしよう。
[ Mac アプリケーション ]
個人サイトの長期運用を考えると静的にページを作った方が楽そうとか、手元の Markdown ファイルをレンダリングして共有したいことがあるとか、そういう理由で静的サイトジェネレータについて興味を持ち続けている。
今だと Web サイトやアプリケーションを作るための React ベースのオープンソースフレームワーク Gatsby が勢いがあるようなのでちょっと触ってみた。 Gatsby の Quick Start をやってみるところまで。
結構大きく複雑なフレームワークに成長しているのかな。もうちょっとシンプルなのでもいいのかなあ。
https://www.gatsbyjs.com/docs/quick-start/
$ npm install -g gatsby-cli $ cd ~/tmp $ gatsby new gatsby-site https://github.com/gatsbyjs/gatsby-starter-hello-world $ cd gatsby-site $ gatsby develop
http://localhost:8000/ にアクセスして Hello world! を確認。src/pages/index.js を編集してすぐに反映されることをチェック。
$ gatsby build $ gatsby serve
http://localhost:9000/ にアクセスしビルドしたものも確認。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。