「プロジェクトのスケジュールを計画」したり「進捗を管理」したりする際によく利用される図。
Microsoft Office Project | Microsoft のプロジェクト管理ツール。 |
GanttProject | Java で書かれているガントチャートツール。フリーソフトウェア。 |
TaskJuggler | テキストファイルでプロジェクト/ガントチャートを定義する。マニア向け。 |
KPlato | KDE。図をエクスポートする機能がない。 |
KD Gantt | KDE。 |
OpenProj | Java で書かれているガントチャートツール。 |
Project@Hand 2 | Palm OS 用。 |
Project Board | |
Project Canvas | |
がんすけ | |
dotProject | |
Excel (エクセル) | 現場では、まだまだコレ? |
いろいろガントチャート作成ツール使ってみたけれど、フリーのものできちんと印刷できるものはほとんどなかった。
今のプロジェクトのスケジュール作成・進捗管理をするのに
という点で、「がんすけ2」にいきついた。 前にも「がんすけ」を試したことはあって今回も最初はがんすけでやってみた。 で「いけそうだな」ということで「がんすけ2」を試用開始。 2にしかない「サブ項目設定」「チャートリンク機能」「メモ貼り付け機能」を使ってみて、ああこれ必要って感じ。
がんすけ2は厳密なリソース管理や日程計算がないけれど、その分チャート作成という点では使いやすいな。
もうプロジェクトで使い始めて、しばらくスケジュールアップデートしながら配付していくことにしたので、ライセンス購入した。 シェアウェア買うのずいぶん久しぶりだなあ。
先日セットアップして走らせている Redmine、基本的にはうまく機能しているのだが Wiki を編集した後に[保存]ボタンを押した場合や、ガントチャートで表示する月数を変えて[適用]を押した場合、Web ブラウザ上でページが真っ白になってしまう現象に遭遇している。
なんでかなあと、script/server を再起動したところうまく動くようになった。良かった良かった。 Ctrl+Z して bg して SSH 抜けて mlterm 落としたら再発。 ああバックグランド実行にしたのが良くなかったのかな。
/usr/local/redmine/bin/ruby script/server webrick -d -e production
と -d でデーモンとして起動するようにしたら、この変な現象は起きなくなった。 めでたしめでたし。
ちょっと先までの開発スケジュールを立てるのにガントチャートでも書くかなと思って、ソフトウェア漁ってみたんだけれど、インストール型のフリーなソフトウェアは代わり映えしないねぇ。ほんと。
OpenProj が ProjectLibre になったというので入れてみたけど、あいかわらずお洒落じゃないし、GanttProject もほんと変わってない。
主戦場は Web に移っちゃったのかな。
複数人で更新できるとか、わざわざ PDF や画像形式でエクスポートしなくて良いとか魅力的なんだけれど、仕事で使うとなるとやはりネットサービスはちょっと慎重にならざるをえないんだよね。うーむ。とりあえず今日のところはがんすけ2で。
昨日に引き続いて今日も虫取りに。今日は午前中にいったせいか、あるいは関係ないのか、蝶々が飛んでいたので蝶々をアタック。スマートフォンのゲームより楽しい。
夕方はガントチャートソフトウェア探し。ガントチャートソフトウェアは Web へ移ったと書いたけど、そういえばタブレット系にも生息しているんじゃないかと思って調べたら、やはり iPad 用が結構な数あった。いくつか評価したけど、無料で評価できるものは及第点未満。これ以上は、有料アプリを試して外すのも辛いしなぁというところ。
機能的には TeamGantt でいいんだけれど、月$10からというのはちとツラい。うーん。
その後はあっち方面のログやら何やらを確認したりしていて終了。
なんだかんだいっても、数カ月ぐらいの範囲でどんな期日の仕事があっていつ誰がやるかを考えるのにはガントチャートが便利。
いまのところよく使っている (といっても四半期毎ぐらいだけど) のは「がんすけ2」なんだけれど、基本1人で使うツールなので、チャートの共有面倒だしガントチャートのアップデートが滞ってすぐ実際と乖離するのが運用上難。
ということでもっとカジュアルに使えるかなと思って TeamGantt の30日トライアルを始めてみた。
Web ブラウザがあればどこでも使えるが便利。見た目もモダンだし、機能も適度にシンプルで複雑すぎなくていい感じ。指定した人/リソースだけのタスクだけさっと見たり、各日にどれだけタスクをもっているかを見ることができるので、だれが担当するのか検討するのにとても便利。
チーム利用もできるんだけれど、5ユーザーで1カ月29ドルはちょっと悩ましいな。1人でも月10ドルと高めなのでトライアルで見極めたい。チームで使えるとメンバが更新かけられるので、要所要所の検討だけじゃなくて継続的に調整していけるんだけどね。
人数的には1プロジェクトで多くて6〜7人ぐらいが使いやすさ的にマックスかな、UI 的に。
ベースライン機能はセットでガツンとスナップショットをとるタイプ。タスクごとに設定できると嬉しいけど、まあ使わないかもしれない。
あと現状アンドゥが無いのがちょっと精神的なプレッシャーがあるな。ぜひアンドゥ欲しい。
それとエクスポート系は未知数。いちおう PDF 形式の出力があるのだけれど、トライアルではサンプルしか見られなくてそれを見るとフォントまわりがなんか変な気がする。大丈夫かな。
とりあえずスクリーンキャプチャで PNG 画像にするのがいいかなと思っていろいろチェック。普通のスクロールキャプチャソフトウェアやブラウザ拡張機能だと、画面に対して位置固定なヘッダ部分やフッタ部分が重複してしまってうまくいかない。GIMP で手動でスティチングかなあと悲嘆にくれていたところ @maru_kei 氏が Firefox の Pearl Crescent Page Saver Basic 使ったら固定ヘッダ重複することなく全体キャプチャできた。thx! それでも、画面下の横スクロールバーがキャプチャ上重複してしまうのだけれど、それについては Firefox のスタイルエディタで
それぞれに visibility: hidden; を追加して一時的に消すことでキャプチャ画像にでないようにできた。これでしのげそう。
Web ベースのガントチャートソフトウェアである TeamGantt、なかなか使い勝手が良かったので9月26日に individual plan (1ユーザ、5プロジェクト、1GB ファイルストレージ)の契約をしたんだけれど、ここ最近ほとんど使わなくなったので解約した。月10ドルで合計20ドル。スポットで使うことはあっても継続的には使わないので、月10ドルはちょっともったいないなと。また必要になったら契約するという方向で。
あと、今週「リモートホスト上の共有フォルダにあるファイルをファイル名で探したいんだけれど遅くて困っている」ってお題をもらったので、Everything Search Engine を思い出して久しぶりに使ってみた。
安定版(1.2系)だとローカルの NTFS ボリュームしかインデックスできなくて、リモートのも検索できるようにしたい場合はリモート側で ETP server を起動しなければならなかった。
だけれどβ版(1.3系)だと ETP server 無しにリモートの共有フォルダに対するインデックスを作って検索できるようになっていた。これは嬉しい。大きな共有フォルダを指定してしまうとインデックス作成に時間がかかって反応無くなってしまうのだけれど、そうでなければ設定でフォルダを検索対象に追加してばらくするとスキャンが終わって検索できるようになる。インデックス作っておけばファイル名に対するインクリメンタルサーチができるので便利。
社内でノートとスマートフォンを持ち歩くのに、ほぼ日手帳2016の「ジッパーズ/& (ブルーxネイビー)」が良さそうだなと思って渋谷ロフトに行ったらまだ何も陳列していませんでした。9月になったらまた行ってみます。
そろそろ下半期の計画を立て始める頃です。例によってガントチャートで検討する良いツールあるかなと探してみましたが、彗星は現れていないようです。
あと Todoist で細かくプロジェクトを分けていたのをやめて、タスク階層に変更しました。プロジェクト数が多いとタスクをプロジェクトに移動する際に探すのが大変なのが理由です。プロジェクトを分けておくメリットもある(フィルターで見た時に、どのプロジェクトのタスクかぱっとわかる)ので、しばらくやって不便なら戻します。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。