毎月開催されている前向き交流会に参加。都合により前半1時間のみで失礼させてもらった。 先月は出席できなかったので、7月8日の前回(記事)より2カ月ぶり2回目。 今日のメンバも主催のライフプランナーの方と、もうひとかたファイナンシャル・プランナーの方、そして自分の3人。
今日の話題は
など。 師匠がいると確かに自分の理想像をイメージできて成長しやすくなりそうだ。 今まで直接会っている人の中では見出せていないのでぜひ出会いたい。
考え方を変えることでなんでも1番になれるという「No.1理論」も気になる話。
紹介してくれた方も早速今日アクションをとってみたら、今まで駄目だった3人とあっさりアポが取れたとか。
「すぐやる」ということで帰りに早速本屋によって本を買ってきた。 近所の有隣堂には平積みしてあった。 結構著名なんだな。
前向き交流会自体はちょっとしたトピックをお互いに話すだけなんだけれど、それにより普段から何か「ちょっといい事をしてみよう。探してみよう。」という気持ちが働くというのがインパクトになる。
この交流会に限らずそういう事を話しあえる場をもっと増やしていきたい。
発売日7月24日の翌日に買って読み終えていたのだが、感想を書き出すまでにずいぶんかかってしまった。 あ、この時点で自分の行動力まだまだか。
本書は『すごい会議』の大橋禅太郎氏による新刊。
『行動力力』は自分にとって大切なこと・やりたいことをパワフルにやっていこうぜというのがテーマ。 例によって禅太郎節が炸裂していて、読んでいて心地よい。 これを読むとエネルギッシュな大橋氏に鼓舞されて、背中が押される感じだ。
さっそくマイクレドを決めてケータイの待受画面に設定してみている。 まだ整理しきれていなくて長いけどイマはこれ。
素敵なことをする。 最高なことをする。 いますぐやる。 やりたい方を選ぶ。 わくわくする方を選ぶ。 できちゃったところを リアルにイメージする。 妥協せず 満足できるまでやる。 どのようにすればで 言ってみる。 10年後にも 通用することをする。
氏のクレドも拝借。
やりたいことがいっぱいあるのに、ついつい面倒くさくて実行できずに自己嫌悪したことがある人は本書から得るものがあるはず。
本書が気にいったら、エッセンスをまとめた「すごいやり方」もすごいお薦め。
今日新卒エンジニアに「推薦図書は何ですか?」と質問された。ということで今日その場で挙げた書籍も含めてだらだらっとリストアップしておこう。なお自分が過去読んでいいなと思った本からのピックアップなので、かなり偏ってると思ってもらって間違いない。
これ読んでないなんてありえない。既に読んでいる人も多いと思うけれども、まだ読んでいないなら黙って読め(記事)。
マネージメントコーチのハワード・ゴールドマンの教えによる物の考え方、問題解決やプロジェクトの進め方がわかる本(記事、記事)。
曖昧ではない明確な文の書き方がこれでわかる。
古典かつ超スタンダード(記事)。
超スタンダード(記事)。
共通のクレドを持って主体的に考え活動することの素晴しさがわかる本(記事)。
こちらは個人がマイクレドを持つことのパワフルさがわかる本(記事)。
Getting Things Done (GTD)の新訳版。仕事量が多くなってきてストレスを感じた時にきっと役に立つ。
[ お薦めの本 ]
ちょっと前からまた「サービス・ホスピタリティ」の本である「リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間」を読んでいたんだけれど、前回読書ノートを書いたのがちょうど8年前の今日だった(その時のノート)。
当時はまだ CS 活動には携わっていなくて、 R & D 的なソフトウェア開発の仕事をしていた。この時は「クレド」について知りたくてこの本を手にした。しかし今はまさに「ホスピタリティ」について吸収したくて読んでいる。もしかしたら CS に関わることになったのも必然なのかもしれないな。
ホスピタリティとは、心からのおもてなしをするということです。(中略)もう少しわかりやすく、ホスピタリティとは、お客様に愛情を示すことである、と言い換えてみます。 p.200
本書ではサービスを超える瞬間について下記のように書いている。
サービスを超える瞬間というのは、お客様が言葉にされないニーズまでも十二分に満たされたときなのです。 p.41
言葉にされない願望やニーズを先読みしておこたえすることでお客様に感動を与えられる。 ユーザーコミュニケーションやユーザーサポートにおいては、常に意識していきたい。
「リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間」は CS に関わっている人必読である。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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